ということで年末恒例の今年振り返り企画なんですが去年のように熱がある訳でもなくいたって普通に過ごしておりますが極めて個人的な要件(主に仕事)でまあなんだかんだで色々バタバタしてやっと仕事が納まってさてと思ったら普通に配信のドラマを観てぼんやりして、ドリパス復活上映『花の詩女 ゴティックメード』観て、今日は学生時代の友人が訪れて年末放談して、夕飯すんだらさっきまで見逃し配信でドキュメント72時間年末SPを第7位まで観てました(笑)でまだ何にも出来てません(苦笑)どっちにしても映画は今年はその主な要件プラス東征したので例年よりもさらに少なく読書も去年、『同志少女よ、敵を撃て』を読むと宣言したにも関わらずまだ読んでません(とりあえず仕事納めの日に買っては来ました(ヲイヲイヲイ) そんなわけで下書き無しの一本勝負は毎度のお約束ではありますがそれでも大体の構成を考えてからかかるんですが去年以上に何にも考えておりません。なのでとっちらかっているかと思いますが何卒ご容赦を。ちなみに年頭の「2025何を観る?何を読む?」は元日以降にアップとなります(未定)。何卒よしなに。では早速いってみましょうか。
2024観た映画。
今年、スクリーンで観たのは
- 2月『マダム・ウェブ』
- 3月『ウルトラマンブレーザー-THE MOVIE大怪獣首都激突』『DUNE砂の惑星PART2』
- 4月『オッペンハイマー』『ゴジラ×コング 新たなる帝国』
- 5月『キングオージャーVSドンブラザース』『キングオージャーVSキョウリュウジャー』『帰ってきたあぶない刑事』
- 6月『マッドマックス:フュリオサ』
- 7月『デッドプール&ウルヴァリン』『フェラーリ』
- 8月『ラストマイル』
- 10月『シビル・ウォー』
- 11月『ヴェノム:ザ・ラストダンス』の14本です。
それ以外ではドリパス復活上映で『花の詩女ゴティックメード』を計4回鑑賞、『ファイブスター物語』を1回鑑賞しました。
今年観た映画/2024 |
感想エントリをアップしたのはそのうち5本『DUNE PART2』、『オッペンハイマー』、『フェラーリ』、『デッドプール&ウルヴァリン』、『ラストマイル』。(リンクは該当エントリ)本当は『帰ってきたあぶない刑事』や『マッドマックス:フュリオサ』、『シビル・ウォー』もアップしたかったんですが上手くまとめれずそのままになってしまいましたね。順位はあまりつける方ではないので順不同ではありますがこの9本は観ておいて良かったなと思っている9本です。
今年はそれ以外ではAmazonプライムで見逃していた映画(’23や’24公開作)も何本か観ています。その中でこれは良かったなというのは『ヴァチカンのエクソシスト』いわゆる『ヴァチクソ』ですね(;^ω^)いやでもこれはホラー映画の建付けで実は冒険映画のテイストというなかなかにご機嫌な映画でした。めっきり貫禄のついたラッセル・クロウが大暴れな快作です。年始に観るのも良いかと思います。
リンク|Amazon.co.jp: ヴァチカンのエクソシストを観る | Prime Video
それと韓国映画の『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』これも面白かった。スクリーンで観れなかったのが悔やまれますが、こちらも良い映画でした。脱北者の凄腕ドライバーが訳ありの人を乗せて運ぶ所謂逃し屋の話で主演のパク・ソダム『パラサイト半地下の家族』は出演していた人なんですが、影を背負っていながらも生き抜くタフな主人公を好演していました。
リンク|Amazon.co.jp: パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女を観る | Prime Video
Netflixではベン・アフレックの『ドミノ』を観ました。これはネタを割るとダメなやつでしてでもある映画を想起させる予告編でしたが観たらそっちかーってなるやつでした(笑)悪くはないと思います。あとはジェニファー・ロペスの『アトラス』とかウィル・スミスの『ジェミニマン』とかも観たんですが配信オリジナルの『ゼイ・クローン・タイローン~俺たちクローン?~』は面白い作品でした。主演はジョン・ボイエガ、ジェイミー・フォックス、テヨナ・パリス。風刺の利いたSFドラマで『プリズナー№6』的なストーリーをクローンとブラックな笑いで包んだ作品です。
リンク|Netflix『ゼイ・クローン・タイローン~俺たちクローン?~』
そして今年は後半に『パンドラの果実 科学犯罪捜査ファイル』のシーズン3が観たくなり再加入したんですけどお気に入りの『LAW&ORDERクリミナル・インテント』がまた観れるようになっていたのでそれと、WOWOWで放送中の『FBI:特別捜査班』(これはWOWOWオンデマンドでも観れますがシーズンが歯抜けです)にはまってしまって観ています。
リンク|『LAW&ORDER:クリミナル・インテント』|Hulu
リンク|『FBI:特別捜査班』|Hulu
LAW&ORDERのディック・ウルフがシカゴシリーズ(シカゴ・ファイアをはじめとする警察のPDなどを含めた作品群でLAW&ORDERともユニバースを共通としている)とは別にFBI特別捜査官を主人公にしたドラマをNBCに提案したものの却下されたようでNCISシリーズを擁するCBSに企画が持っていかれたようです。1話完結のスピード感のある面白いドラマなのでついつい観てしまうんですよね。それとディーンフジオカと岸井ゆきの『パンドラの果実』もリピートしています。こちらもまた地上波シリーズしてほしいと思っていましたが、久しぶりに観てこういう形式も有りかなと思いました。
MCUについて
今年は『デッドプール&ウルヴァリン』の1本のみで、実はディズニープラスの『アガサ オール・ア・ロング』まだ観れてないんですよね。ですが『ホワットイフシーズン3』は観ました。なかなか今回もバラエティに富んでいてこれを実写化してマルチバース・サーガとしてまとめれば綺麗に収まったのになとやっぱり最終回まで観て思いましたね。なのでtonbori堂の中でのマルチバース・サーガの締めはもう終わったも同然です(ヲイヲイヲイ)とは言え実写のMCU今年は映画も映画が3本(しかも公開時期がサムのキャプテン・アメリカ新作とサンダーボルツまであまり間が空いてない。)あるし配信もデアデビルが戻ってくるのでアガサも観てエコーも観ないといけないかもなとは思っています。
2024年読んだ本
新規では殆ど読んでなくて電書を何度も読み返していました。押井守監督の『押井守の映画50年50本』です。実はお仕事環境が若干変わりましてその影響で電車通勤となりその時にkindleに入れてる本を繰り返して読むようになったのです。とは言え新作も読みたいところなんですが紙の本も読みたいしってのもあるので何かと苦労していますがkindleというか電書は場所と時間を選ばず、置き場所も困らないので、何かと今後も買ってしまいそうです。
※ブクログ/Amazon
押井守の映画50年50本 (立東舎)ちなみにこちらもよく読んでいます。
※ブクログ/Amazon
ケルベロス 鋼鉄の猟犬 (幻冬舎文庫)押井守のケルベロスサーガの言わば前章となる、架空の歴史を歩んだドイツの装甲猟兵部隊第101装甲猟兵大隊の興亡を追う宣伝中隊のマキ・シュタウヘンベルク大尉の物語で、元はネットラジオで配信されていたラジオドラマでした。ケルベロスサーガを追う人ならば一度は触れて欲しい作品です。
20424DESIGNS&more
何と言っても2024年はDESIGNSの年でした。永野護デザイン展開催の報に早々と関東への新幹線と宿をとりところざわサクラタウンへ遠征し、名古屋での開催にも足を運びました。来年2025年は1月に大阪、4月には福岡で開催の報せが届いています。それと京都文化博物館で『日本の巨大ロボット群像』展、兵庫県立美術館で『描く人、安彦良和』展があって足を運びました。映画、読書は停滞気味ではありましたがオタ活、推し活的にはそこそこアクティブな1年だったように思います。
DESIGNS永野護デザイン展より/ところざわサクラタウン会場、名古屋テレピアホール会場から |
日本の巨大ロボット群像展と描く人、安彦良和展。 |
2024Music
Spotifyでのtonbori堂トップソングを貼っておきます、正直ニューカマーが少なくオールディーズばっかり聴いてた気もしますが、まあそれも良しかなと。いいものはいいのです(笑)
2025は?
そこはまた毎年の如く別エントリを立てますが目前のDESIGNSとともにまた作品ラッシュとなるMCU、そしてファイブスター物語の周年記念も控えて何かと忙しくなるかもしれません。という事で来年も当ブログを何卒よろしくお願い申し上げます。
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