平成から令和へtonbori堂アネックス三題噺|ファイブスター物語/FSS|ルパン三世|エースコンバット/ACE COMBAT-Web-tonbori堂アネックス

平成から令和へtonbori堂アネックス三題噺|ファイブスター物語/FSS|ルパン三世|エースコンバット/ACE COMBAT

2019年4月30日火曜日

ACE COMBAT anime FSS manga

X f B! P L

 元号が変わるこの日に一体何をアップしようかと思いましたが、暇ネタ用にとってあるFSSネタ1本と映画ネタどちらもアップせずにあたらしくエントリをつらつらと書いてみたいと思います。もっともとりとめのない話になるのもなんなので所謂、平成で心に残った〇〇みたいなのを書いてみるかと思ったら…ほぼほぼ昭和からのものが好きなオールドタイプだったという(笑)

月刊ニュータイプとLGAIMムック
tonbori堂所蔵品|月刊ニュータイプとLGAIMムック|角川書店|永野護

とは言え『ファイブスター物語』は始まったころはまだ昭和だといえ平成を駆け抜けて?きた作品です。またこのところアクセスの多いルパン三世も昭和、平成とシリーズ最新作やスペシャル、映画がつくられてきた作品。エースコンバットはもろに平成を駆け抜けてきたゲームタイトルですし気がついたら息の長いものが好きなんですが平成もばりばりなものばかりでした。

ファイブスター物語

 このブログは好きな事を書くブログですが、リブート後のメインはファイブスター物語/FSSの毎月の感想です。このところ全く休載が無いのも気になりますが、作者のクリス(永野護)が還暦を迎えていろいろ思うところあるのかなと言うのと、これはリンクさせて頂いているチークさんのブログ『絶対秘密』でのエントリで指摘もあるかなと…。

ファイブスター物語から、休載の文字が消えた日。| 絶対秘密。

でもそれを受けるクリスの心境としてはやっぱり『花の詩女 ゴティックメード』の製作でかなり多方面に無理を強いたのかというのがあります。ご存知の方もいらっしゃると思いますが現在のアニメーションのビジネススキーム(いわゆる回収)ってのは円盤ありきになっているので、映画だけだとそれこそ超ロングランになるか(『この世界の片隅に』のような。)でもそれだけではやっぱり難しく、その上で放映権、上映権もろもろでビジネスをするというものです。


 でも『花の詩女 ゴティックメード』は完全に最初の上映のみだけで後は円盤化無いという話になっています。今休載もせずオーバーワーク気味に仕事をしているのはそういう事なのかなあという気がします。円盤化すればもっと楽になるはずだしイージーアッセンブルカイゼリンもバンダイの超合金クオリティならばもっと早くに出せたかも…でもそれをやらないのがクリス、永野護という男なんですよね…。だからそこに「しびれる、あこがれるぅ!」な訳なんですが(笑)でも笑いごとばっかりじゃありませんよね。今後も動向が気になるところです。

イージーアッセンブル・カイゼリン

 そうそう令和になって東京だけで開催されたカイゼリンの体験会が大阪で5月4日に。そして秋葉原でも5月12日に開催されるそうです。詳しくはボークスのカイゼリンのサイトからご確認ください。来場者にはカタログ配布があるようですが数量限定だそうです。争奪戦になっちゃうかな…。また体験にはボークスのFSS関連商品をお買い上げの方から抽選だそうでそこもご注意ください。

GTMカイゼリン - ボークス GTMオフィシャルウェブサイト | 株式会社ボークス

ちなみに前回も感想エントリで書きましたがお値段は8万円(予)。予約開始はこの夏になるとのことです。

さて第2弾はなんでしょうね(そっちにフォーカスを合わせてる?)


ルパン三世

 モンキー・パンチ先生が亡くなられた後に『子連れ狼』などで有名な原作者、小池一夫氏も逝去。一気にビッグネームがお二人も亡くなられるとは…その後には漫画家の高寺彰彦先生もお亡くなりに。高寺先生はまだお若いですが闘病生活で断筆を宣言。でも復帰を目指しておられたと聞きます。

ルパン三世LPレコード/ルパン・トーク・ルパン
ルパン三世LPレコード/ルパン・トーク・ルパン(tonbori堂所蔵品)


 そんなこんなでうちのブログエントリで『ルパン三世』の銃について書いたのですが、そのルパン三世の原作者がお亡くなりになる前に新作アニメ製作ニュースがあったりTVスペシャルで次元がフィーチャーされたものでコンバットマグナムではなく別の銃を使った事で時々アクセスが増えていました。そんな中でお亡くなりになったその週にはファイブスター物語のアクセスを抑えてアクセスが一番多かったのは、ルパン三世のそのエントリでした。そこでtonbori堂が思ったのは「みんなやっぱりルパン三世好きなんだな」って事です。

アニメに出てきた実銃【その壱】『ルパン三世』|Web-tonbori堂アネックス

 アニメのルパン三世はモンキー・パンチ先生のルパン三世をなぞったものではなく、ちょっと違うんですがそこはまたルパン三世を語るエントリを書きたいと思うのでさらりと書くと1stでも初期の大隅正秋(おおすみ正秋)演出と後期の宮崎駿演出に分かれ、初期は原作に寄せたクールタッチのゲバルト、バイオレンスも厭わない悪漢(ピカレスク)だったのが後期は下町のやんちゃな兄ちゃんへと変化しているところでしょうか。


 2ndシリーズ(赤背広)ではさらに子供向けに分かりやすい話を求められどんどんコメディタッチになっていくようになっていきました。だからたくさんのルパンがいるわけなんですが、原作者としてモンキー・パンチ先生もいろいろ思うところはあっても最後はそれらを全部をお認めになったそうです。そんなモンキー・パンチ先生がいなければアニメのルパン三世は無かったわけで、でそのルパン三世がアニメでワルサーP38を使わなければそういうエントリをtonbori堂が書くことも無かった訳で。ルパン三世を世に送り出してくれて本当にありがとうしかありません。先生のご冥福をお祈りいたします。

エースコンバットシリーズ

エースコンバット7ゲーム画面
エースコンバット7ゲーム画面より|©バンダイナムコエンターテインメント/PROJECT ACES

 エースコンバット・インフィニティをやってた頃、いくつかアップデートがあったころだったかな、確か2015年末頃に7のアナウンスがあって、ともかく基本的に平成のゲームといえばセガ・サターンとプレイステーションに終始して、あX-BOXもあったけど、あとドリームキャストもあったけど今ウチにあるのはプレイステーション4と3だけです。


 で、代を重ねてPS4な訳です。そして時代はPS5を呼んでいるみたいですが、プレイステーション4でエースコンバット新作が出るというならそれはやっぱりねという話です。毎回書いている気がしますが基本的にしたいゲームのハードを買うみたいなところがあります。エースコンバット7に関してはマルチプラットフォームなのでPCでも良かったんですが、やっぱり今後のVRの事も考えてプレイステーション4を選択しました。


 でもマルチプレイがクロスプラットフォームだったらもっと良かったと思うんですが…今回は技術的な部分で見送られている模様です。そしてエースコンバット7は今後シーズンパスとして追加ミッションが用意されており、またDLCとして架空機3機体とスキンが用意されているとアナウンスされていましたが、それが発表されました。割と皆が予想してたレーベン、ファルケン、モルガンでした。まあアドラーはさすがに難しいかと思ってたけどモルガンが出てきたとなればZEROのあれが再現出来るようにF-15Cサイファースキンが欲しいところなんですが…。まだまだエースコンバット7も熱いんですが、やっぱりマルチでco-opミッションが出来ないのは寂しいですね。元の小隊も今はバラバラのゲームをやっています。取りあえずつながりは保たれていますが(別のco-opのあるゲームをしようかと相談中)やっぱりエスコンの空でもう一度飛びたい、ZEROのエリッヒ・ヒレンベランド元中尉のような心境です…。


「またやつと飛びたいもんだな」/エリッヒ・ヒレンベランド/ACE COMBAT ZEROより


※『エースコンバット7』ただ今絶賛発売中。X-BOX ONE版も絶賛発売中。ダウンロード版もあります。

Amazon.co.jp: 【PS4】ACE COMBAT™ 7: SKIES UNKNOWN : ゲーム 

アネックスも令和へと

 ざっとこのブログでアクセスの多い3つの事柄について徒然と書きましたが今後もこのネタに加えて観て面白かった映画(マーベル・シネマティック・ユニバースの作品や他の映画も)やドラマについても書いていくと思います。

 特に『アベンジャーズ/エンドゲーム』は絶賛公開中です。実はエンドゲームを観る前日に『インフィニティ・ウォー』(リンクはAmazonprimeVideo)を観て復習をしていったんですよね。これがドンピシャすぎてもう物語にグイグイ引き込まれていきました。まあそれはもっとネタばれ全開の感想エントリを立てる事にしていますのでそれをお待ちを。

 また気になる事にも言及していくと思いますので何卒今後ともよしなに😌

ファイブスター物語/F.S.S第17巻絶賛発売中

ファイブスター物語/F.S.S第17巻絶賛発売中
永野護著/KADOKAWA刊月刊ニュータイプ連載『ファイブスター物語/F.S.S』第17巻絶賛発売中(リンクはAmazon)

このブログを検索

アーカイブ

QooQ