『果たされた約束』/ファイブスター物語/FSS/ ニュータイプ2024年10月号/「トラフィックス~ターミナル 終着駅」|感想/考察【ネタバレ注意!】-Web-tonbori堂アネックス

『果たされた約束』/ファイブスター物語/FSS/ ニュータイプ2024年10月号/「トラフィックス~ターミナル 終着駅」|感想/考察【ネタバレ注意!】

2024年10月10日木曜日

FSS manga ROBOT

X f B! P L

 謎のGTMは姫沁金剛「アグニム」(ブランデンF型)でした(;^ω^)時間を遡ってあの時の自分に言ってやりたいです(;^ω^)お前間違ってるぞと(笑)ヘ・リー聖域どころかダスニカでもないし当然フィルモアでもないメヨーヨのアグニムだったよと(笑)どこがゴウドロウビやねん!(ヲイヲイヲイヲイ)でもそこが良いところでもありますけどね。ちなみにホウライのようなマッシブなとか書いててそこも痛い(笑)ですが素直にアグニムって指摘している人もいらっしゃったんですけど、いやいやそれはないやろーとか完全に手のひらで転がされていますね(;^ω^)という事で、今月号ではある意味プロムナードのストーリーが本人のいないところで進むという面白さがありました。というよりさすが璃里・ブラウ・ニーゼル。あの時に既に見通していたとは。もっともクラーケンベールも、色々な話を(多分ワックス・トラックスで仕入れてると思うんですが)知っていて、そこでアイシャ本人と会ってピンと来たってのはあると思いますが、ともかく今月号の気になるところ行ってみますか。

月刊ニュータイプ2024年11月号/KADOKAWA刊

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※その恥ずかしいエントリ↓

謎のGTM現る!|ニュータイプ2024年10月号連載『ファイブスター物語/F.S.S』考察/備忘録【ネタバレ】

謎のGTM現る!|ニュータイプ2024年10月号連載『ファイブスター物語/F.S.S』考察/備忘録【ネタバレ】

月刊ニュータイプ2024年10月号連載『ファイブスター物語/F.S.S』最後に出てきた謎のGTMの正体は何か?考察というより素人推理的備忘録です(笑)


重戦機エルガイム40周年

 連載の前のページで放送40周年を記念したBlu-rayBOXやオフィシャルブックなどの発売を記念し、今回BOXアートで久しぶりのエルガイムを書いたデザイナー永野護にエルガイムについてのインタビューが掲載されていました。見開きページでインタビューは短いものの興味深い内容で、発表されていたBOXアートも掲載です。エルガイムMk1とMk2の頭部は当時のデザインラインのままでカービングなどの意匠が少し違っているのも興味深いものですが主要キャラ4人のイラストも久しぶりのエルガイムキャラということで、ダバがまたがっているのがMk2のスパイラル・フローのビュイ、脚が三本でそれぞれ微妙に捻じれているのを本人がなんで3脚なんだと、いやいやあなたがデザインしたんでしょと(笑)でもリリスが小っちゃくなるからとオミットされたのは残念。永野護の描くリリスもまたいいんですよね。


 しかしダバの顔がハリコンっぽいのはやっぱりカモンつながりか!(違います)とかキャオが本編よりカッコイイとか、でもやっぱりアムとレッシイいいよねというところでしょうか。アムとレッシイはある意味永野護デザインの女性キャラのアーキタイプなところあるので今書くとこういう風になるのかと興味深くまじまじと見入ってしまいました。BOXさすがにお高いのでお買い上げになれない方は是非今月号の特集ページは永久保存してください(tonbori堂はします(笑))

グリッド・ブリンガー&ダッカス

アワートレジャーさんのグリッド・ブリンガー、原型は谷明氏というとうとうファイブスター物語ガーランド谷明さんが参戦ということでこれもモデラー界隈では熱いニュースですが小さくGTMプラキット「ダッカス」の事にも触れられています。ガレキはちょっとハードル高いなと思ってるtonbori堂ですがキットならと思ったら固定費払ったらオケラになってしまったんでちょっと無理ですが今後チャンスがあれば挑戦してみたいですね。

扉/ミラージュ騎士団右翼大隊指揮官コンビ

 扉はアイシャとルン。ルンも童顔のままだけどいつの間にかミラージュ騎士団では古株という話になってるのは、まあ確かに色々あったし(腕は斬られるし、バスターランチャーも撃ったし)経験を積んだ面構えになっていますよねって感じです。テキストではアイシャはヨーンとデコースの決闘後、全ての特権、地位、称号、領地を剝奪されるとあります。名実ともにミラージュ騎士団を去りどこかに隠遁…いやそんなことをする人じゃないよなあ。とは言え永遠の推し人から離れる事は本当に出来るのかな?とかそんなことをふと思ったし、そもそも3159に参戦するのは決定事項だし…ねぇ(;^ω^)それでもコ―ダンテ家はちゃあが引き継いでいく事でまさに新世代のという事になりそうですよね。でも本編であんなことになっちゃうとは(;^ω^)

姫沁金剛

 という事で「謎のGTM」はブランデンF型GTM姫沁金剛アグニムでした。メヨーヨとしてはこの決闘でミラージュ参戦ならば一番槍を頂くと言う流石ウォーモンガー(戦争狂)な大帝です。このアグニム、元のフランベルジュ・テンプルとは違うとは言え背面も今回描写されていて、表からのマッシブさが、メインフレームが上半身を支えているところがやはりGTMなんだなと思わせるシルエットを持っています。また肩から伸びるすだれのようなフライヤーは排熱用であり多分伸縮するのかもしれません。しかし胸部の目玉は何なんだろうと気になります。やっぱりニューがマウザーとの付き合いで幾ばくかのカリギュラの技というか技術が伝わっているのかな?という事なんでしょうか。

ねぎうどんと果たされた約束

 一触即発の中、細目のメナーがお眼目パッチリこんで思い出したアマテラスの秘策、対メヨーヨ重GTM用兵器がディストーション・ブレード・ブロウねぎうどんのぼりとか…けん玉フレイルとかそういう類のアレでございました(笑)なんかおねぎたっぷりのうどん食べたくなりましたよ(笑)しかし何時かはあの時の約束が発動すると思ったけどこんな流れでいいんかーい!いいんですみたいな流れになってていきなり互いの剣(ガットブロウ)を取り交わすとかある意味ベリンとトリハロンの望んだ流す血を少しでも減らすことが達成されるとは。もしかするとちゃあこそが一番その理想に近づける人物かもしれませんね、今回は出てないし自分が大帝と結んだ事がこんなことになろうとは思ってもいないだろうけど。実際メナーが(◎_◎;)なってますし両軍ともにえらい事になったとなってるし。しかもノリでミラージュに与して枢軸離脱、ミノグシアに加勢。いや思ってたのと違うけどまあ大帝のノリはこんなもんだよなあ。実際ちょっと前から距離を置いている描写もあったし。というよりクラーケンベールは基本戦う場があればそれでOKなところもありますし。でもこれで番外ミラージュっていうのは有りなんだろうかというのは気になるのでそれは決闘終ってからの話かな?もっとも果たして決闘までにまだ一波乱ありそう?しかしバッハトマが崩れるのってカーマントー解放戦でクリスティンが先陣を切ってというところだとアナウンスされていましたが、この決闘でかなりその端緒が出てる感じですね。もっともボスヤスフォートも折り込み済みでしょうけど、今後の展開も注視したいと思います。

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