実は公開日に観てきた『デッドプール&ウルヴァリン』まずは軽く感想だけでも書いておこうかなと思います。ともかくデッドプールがウルヴァリンとチームアップする!というとこだけでもいいのに、なんというかキャラクターの芯を掴んでいますよね。デッドプール=ウェイド・ウィルソン役ライアン・レイノルズは脚本も書いているんですけど、彼のマーベル作品への愛情が感じられました。毎度おなじみのあらすじは公式サイトから引用しまして、まずはざっくりTwitter(X)、Blueskyに投稿した内容を再編集した感想を記しておきたいと思います。
OUTLINE/俺ちゃんとローガンはズッ友だよ♥
普通のヒーローに飽きてない?戦う動機は超個人的、破天荒でなんでもアリの“クソ無責任ヒーロー”デッドプールに世界の命運は託された!?予測不可能なミッションのカギを握るのは…よりにもよって“あの爪野郎”。クソ真面目で“キレるとヤバい最恐アウトロー”ウルヴァリンに助けを求めるが…。(公式サイトより/https://marvel.disney.co.jp/movie/deadpool-and-wolverine)
これは3に非ず『デッドプール&ウルヴァリン』である
ライアン・レイノルズや監督のショーン・レヴィがこれは『デッドプール3』ではないと言っていましたが、時系列としては2からの続きでアレから6年の月日が経ったことになっています。(これぐらいはネタバレじゃないですよね)その間の事はさておきなぜ?ウェイド・ウィルソンがローガンとチームアップするのか?という部分は案外簡単な事でそれこそこの公式サイトのストーリー紹介が全てです。もちろんあれがこうなってこうなるとこうなったというのはありますが、そこはもう「なんやかんやですよ!」な訳です。もっともそこがネタバレするとこれは興が削がれると思うので今回は書きませんけど(ネタバレ考察はまた別に上げます)そしてやっぱり3というより『&ウルヴァリン』という話なんですよね。何故なら2人だから成立している話だから。
鑑賞中、何度も笑ったしキャラクター造詣もライアン・レイノルズが自らホンを書いてることもあってちゃんと勘所が分かっているなと思いました。特にウルヴァリン、ウェイドとは長い付き合いだから当然とはいえ友人でもあるヒューの当たり役ウルヴァリンとも『デッドプール』の頃から秋波を送っていたとはいえやっぱりウルヴァリンの面白いところとキャラクターを動かしている勘所はきちんと押さえてくるあたりさすがだなと思います。実際雑なところもいっぱいあるんだけど、キャラクターのエモーショナルな行動のみで2時間突っ走る事が出来たのはこのキャラクター愛なんじゃないかなと思いました。
とは言えもやもやポイントゼロではなく、物語を形作るものやパロディ要素、サプライズ要素が数多く入っており(一部は予告編で解禁されちゃってますけどそんなもんでは済まないものがあります。)かえってそのメタ視点が(第4の壁突破は面白いんだけども)かなりMCUファンというかアメコミ映画オタク向けのハイコンテクストではないかという事には杞憂も覚えました。ネタバレになるから詳しくは書けませんけどマーベル(非MCU作品)を観てたかどうかということでこの受け取り方は違ってくるのではないかと思うのですよね。一応これまでのアメコミ映画は結構観てる(さすが全部は網羅してないけど今回言及されてるやつはほぼ知ってました。)tonbori堂ではそこが判断できないのです。全く見てない人にはどう映ったのか?とはいえこれがもし未見の人たちにアメコミ映画への入り口として機能したら凄いけど、実際にはそれだけでは済まないというか。これについてはネタバレエントリで詳しく書きたいと思うのですがそういう部分も気になったもののR指定としては好評でヒットしているとか。
これは予告編で既に出てきているのでネタバレにはならないと思うんですけどドラマシリーズ『ロキ』のTVAも絡ませたことによりマルチバース・サーガはこういう事も出来るし、ともかく一応決着付けようぜという部分とそこは自由にやってもいいんだよというのが同居しているおかしな、しかしながら琴線に触れてくる面白い映画だったと思います。案外これがアメコミ映画の入門としては非常に優れているかもしれません、ちょっとお下品でやり過ぎですけれど(笑)今度は吹替えで観たいと思います。
※ブクログ/Amazonより
デッドプール2 (4枚組)[4K ULTRA HD + Blu-ray]
※ディズニープラスにて前作『デッドプール』&『デッドプール2』配信中
0 件のコメント:
コメントを投稿
お読みいただきありがとうございました。ご意見、ご感想などございましたら、コメントをよろしくお願いいたします。【なおコメント出来る方をGoogleアカウントをお持ちの方に現在限定させて頂いております。】