ということであと2話というこの第4話。とうとうあの人が登場してしまいました。うん正直この時点で登場とは。よくある事が片付いたところでのポストクレジットで登場と思っていたのでびっくりしましたね。それとともに驚いた事も数点あり謎は深まって来ましたが本当にあと2話で片付くのかこれ?でもクリスマスはクリントにはお家に無事帰って欲しいし(ボロボロになってても。マクレーンみたいにね)あと2日(劇中で)カウントダウンが始まっています。ということで第4話、まさに激突したシーンが2か所もあったり、クリントが出来なかったダサいセーターでビデオマラソンをしようとするケイトなど見どころ満載な4話について気になるところ行ってみましょう。あ、でもあのセーター確かにダサいけど嫌いじゃないしTPOはまればいいんじゃないかなと(笑)パーティ向けですよね( *´艸`)
※観た前提で書いておりますので【ネタバレ】とさせていただきます。ご注意ください。
あぶない2人とあぶないカップル
ケイトは自宅から母親のラップトップからビショップ警備のサーバーにアクセスしてデータベースからスローン有限会社の名前を引っ張り出しますがこれがクリントの奥さん情報でCEOがジャックと判明。でも自宅にいたジャックとエレノアに見つかってしまいます。まるで3者面談…いやお見合い?違うなでもまあ凄い空気になったシーンです。変な笑い方するみたいな?その後クリントは一旦根城にしているアパートメントへ戻ろうとするんですがエレノアがケイトを巻き込まないようにお願いします。で、その後何処かへ電話しますがこの時点では候補が三つぐらいでしたがその後の展開でもしやと絞れた気が(ただこちらが外している気もしないでもないですが彼女の登場でいや間違いないでしょみたいな)そしてクリントはどさくさ紛れでローニンソードを回収しましたけどジャック、意外とスルー?したのかとか。もしかしてクリントに回収させて罪をなすりつけようとか…?そうそうコミックスではジャックは後にソーズマンとしてヴィラン(その後ヒーローサイドにつく事もあったとか)となりますがクリントと出会った頃はサーカス団の一員として剣技や弓を仕込んだ人物とされています。でもコミックスではそういった部分は継承されていないようですね。剣の扱いにたけ刀剣コレクターでもあるヴィラン?という感じです。そして「おじさん」候補としても俄然怪しくなってきました。(スローン有限会社のCEOとして資金洗浄などをさせていた)ただそうなるとクリントはジャックの正体を早いうちから知ってたとなりますし、「手を出すとヤバいやつ」ってならないような…?まあもしかするとっていう線は残しておいた感じですが現状ではおじさんはジャックかなあ…。
ローラの正体
デシメーションで消えていたころのクリントの動きも完全把握しているのはクリントがローラとの間では隠し事は無しとしているからだろうと思っていたんですがSMSや電話でいろいろお願いごとをしてサクッと情報を仕入れてるあたりローラ…何者?ってなったんですけれど、多分コミックスでクリントと結婚する事になったSHIELDのエージェントであるヒーロー、バーバラ・”モッキンバード”ボビー・モールスの「設定」部分が反映されている結果かなと考えています。ボビー自身のキャラクター名はドラマ『エージェント・オブ・シールド』で既に登場しているため使えなかったのかもしれません。ボビーの登場は『エージェント・オブ・シールド』のS2から。2014年10月に放送された(全米で)第5話。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の公開は2015年で脚本チームは行き来がなかったという証言もあったぐらいなので(この話は長くなるので割愛しますけどTVと映画はコンバインドしているエピソードもありつつ基本的にはS1以外では薄くなっています)ボビーの名前が使えなかった…か最初から別人格の別名っていう計画だったのかは分かりません。けれどそういう事なら元SHIELDのエージェントか分析官でSHIELDのエージェントだったクリントと深い仲になりニック・フューリーが仲立ちをしたって線を妄想したんですが(笑)でもローラが連絡とったのがエージェント・メイ(ミン・ナ・ウェン)だったりすると激熱なんですが…どうでしょうかね。
ロレックスの謎
ヴィンテージのロレックス。持ち主は引退した人物であるとケイトに話していましたが、ローニンの正体もバレるってそれはローラの?でも男物だったように見えたんだけど実はクリントのものだったりして。ただ発信機が仕込まれていてどうやらクリントの家でトレース出来るという事はリバースエンジニアリングで逆探知される危険性がって事でしょうか?やっぱりローラのものでクリントが形見として持ち歩いていたのかな…。最初はクリントの腕時計で発信機はアベンジャーズアッセンブルのために各自の居場所をっていうキャップからのかなとか思ってたんですが(インフィニティウォーの事もあったので)
ブラック・ウィドウ襲撃
で、時計の発信機を辿るとその部屋はマヤの部屋で、クリントを出し抜いて忍び込んだケイトはマヤと遭遇。でもその頃クリントも謎の襲撃者に襲われていました。暗視ゴーグルにマスクをしてて『スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム』の時のステルススーツを思い出しました(笑)でもマヤにも攻撃を仕掛け何者?って思ったらいきなりウィドウズバイト(両腕に装着している特殊武器、スタンニードルなどを打ち出せる)ですもん、これでエレーナ!ってなりましたよ。ここで仕掛けてきたかって。それと後で知りましたけどコミックスではエレーナ、登場時にあの暗視ゴーグルっぽい装備をしていたんだそうで。これはイースターエッグ的なものでありコミックスファンならその時点で気が付く仕掛けだったんだそうです。いやもうびっくりぽん!ですよ。ちょうどその前にクリントがしみじみナターシャの思い出を少しだけケイトに語るシーンがあって、でそのマヤ、ケイト、エレーナ、クリントの乱戦時にエレーナがケイトをビルから落とすんですよね(ワイヤー付きで)つまり標的以外は戦闘能力を奪うだけという。これはブラック・ウィドウは目撃者も何もかにも始末していたでしょうけど極力ターゲットだけを仕留めるというエレーナの流儀っぽさが見えました。それと共に気になるのはクリントはエレーナの事を知っているのか?って事ですね。それなりに互いの事は知ってそうなんだけど『ブラック・ウィドウ』の出来事まではナターシャ、エレーナやメリーナ、アレクセイの事は言ってなさそうだし、その後もそういう状況でもなかったしなあ…。でもワンチャン話していたかもとも思ってたりもしているんですがそれは第5話ではっきりするのかな?でも新規トレーラーが来てて取っ組み合いしているエレーナとクリントのシーンがありますからね。多分最終決戦的なシーンだと思うんですが…でもどちらも守ろうとしたナターシャが見ると泣くんじゃないかという…ねぇ。この2人も決着を付けて欲しい(良い意味で)ですが…
でエレノアの電話の件なんですがあれ、ヴァルじゃないかなと。ヴァル、ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌって長い名前の謎のフィクサー。多分シャロンとも裏でつながっていそうな人なんですがエレノアはヴァルにクリントの排除をお願いしたのでは?とただそうなると『ブラック・ウィドウ』のポストクレジットの季節がそうだったっけ?となるんで確定ではないもののエレノアとヴァルの線はあると思うんですよね。あと貼っているYouTubeのショート予告「Enemies」では金髪の女性とエレーナが格闘しているのでこれシャロンでは?って話も。まあそこらへんは本編で確認ですよね。でも一番尊いショットが「放たなかった矢」っていう話の後でこれだからなあ…『ホークアイ』残り2話どんな着地を見せるのか見届けたいと思います。
※タイトルバックのインスパイア元のコミックスです。|Hawkeye Vol. 1: My Life As A Weapon (Hawkeye Series)|Amazon
※ブラック・ウィドウ 4K UHD MovieNEX [4K ULTRA HD+3D+ブルーレイ+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]/Amazon|エレーナが登場した『ブラック・ウィドウ』ナターシャとエレーナの結びつきはこの作品で。/Amazon
※Amazonプライムビデオでも配信中。『ブラック・ウィドウ』
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