さてさて、今月号で決着が付きました。さすが神様レベルだと落としどころが無いのでガチンコでやるしかないという、いささか原子的なレベルな戦いですがこれぞ剣の戦いってことでしょう。何せルシファは剣士って訳ではないですが剣聖相手に剣で挑む(しかも懐園剣の雌剣で。)ということは「腕に覚えあり」ってことなんでしょうから。しかしながらあれこれ設定ネタバレとデザインお披露目(これ作者本人が扉で言ってます)エピソードも一応の決着をみました。という事で今月号の気になるところピックアップしていきましょうか。
月刊ニュータイプ(NT)2020.10月号/tonbori堂撮影/KADOKAWA刊 |
※毎度のことながら月刊ニュータイプ2020.10月号掲載ファイブスター物語/FSS連載内容に触れておりますので【ネタバレ注意】です。何卒よしなに😌
アンカーの奇子(ヴァンク)
これタイカの都を攻めてきた時にもタイカの軍隊がヴァンクが!って言ってましたけどそれの説明テキストが扉にありました。(ちなみに扉絵イラストはアンカー熾権使ウーリィ・ラーのカラーイラストでした。ジューヨーのマークとミラージュの黒十字を模したマークを付けているのはシルミラー由来かと。DESIGNSでも彼女の腰のスカート状のマント?にはミラージュマーク入っていましたからね。)ジューヨー亜族(タイカ側)は精神魔法を使うのに対しアンカーは物理変化を起こし肉体を変化させるとあります。そして強化されたのがルシファたちのオバケの正体という事のようです。人類だけではなく他の動物、植物、果ては機械にも使う事が出来るし融合も可能ってことでこれまでのルシファ・センタイマは植物と融合したり浮遊城でラキシスを襲った時は機械だったりという訳だったのでした。
でMTTを呼べたのもその一環…ってでも基本MMTって融合して操縦するもんちゃうんかーいって話なんですが(笑)あの姿見こそがルシファ・センタイマとしてのデモンであったという事なのかもしれません。ってなんでもなれるってさすが神様(笑)
作者からの業務連絡
ということで単行本情報、DESIGNS情報、そしてなんとリブート情報の3本だて(*´ω`*)
16巻は来月11月号までが収録されるとの事。来年前半の予定だそうです。今年は何かとCOVID-19でざわつきましたが来年とはなんとも嬉しいニュースです。そしてDESIGNS7もマグナパレス、ツァラトゥストラ・アプターブリンガー(Z.A.P)、ミラージュ騎士団、ミラージュGTM、フロートテンプル、、ザ・ウィル1&2…ザ・ウィル2?…2隻もあるんすかー!(さらっとネタを突っ込んでくるスタイルは健在)いやそんな話あったっけ?もうDESIGNSやCHARACTERSをひっくり返す気力もないです(笑)そのDESIGNS7もなるべく16巻発売から間を置かずということですが大物が大きいため何時かは読めない、ということで発売時期は未定だそうです。でもミラージュGTM出ていないのも含めて楽しみだし魔導大戦以後のミラージュ(メナーとかスペックとか)になるとは思いますがさて他に誰が?
あと個人的に上がったのはリブート8巻の報ですね。来年の年末で13巻、14巻を連載時のままにという話ですが気になったのは需要があるのでみたいなクリスの書き方。リブート7巻ではこれからは単行本とリブートの2本だてて行くよみたいな感じで書いてたのに、割とあっさりでもしかするとリブート熱冷めたの?とか(^^;でも需要あって良かったですよ。連載時の振り返りはやっぱりストックしているやつ見返すんですが凄い大変なので(笑)
決着!星王vs闇華大権使
本編ですが剣豪同士の戦いとはこういうものだ!と言わんばかりの剣戟シーン。勝負は一瞬の刹那で決まる…ってなもんですが、そのあと…まあ神様ですからね。そしてルシファ・センタイマ、偉そうです(笑)いや神様だからそんなもんだとは思いますが、結局彼の目的はラキシスをこの目で見て確かめたかった。神様だから見通せるのにわざわざ。それはまだ人であった頃の闇華の大権使としての「感情」がそうさせるのだと。なんとまあはた迷惑な神様でしょうか。でも神様といってもそもそも神様は迷惑なものだったりもしますが(^^;
あと気になったのはセンタイマがいった3070年、いや魔導大戦集結は3075年じゃないですかと。確か第11巻冒頭で3075年ハスハ解放戦から45年前って言ってましたし。ここに来てまさかの…???単純にクリス(永野護)の勘違いではないかとは思うんですけどもね。ジョーカーのタイムスケールだと5年って1年ぐらい?なのかなまあ気になるところではあります。
そしてラキシスの「五つの星の物語」は時も時空も飛び越えて届いているとムグミカだったかな。違うかもしれませんが彼方此方に波紋を起こしているという訳ですよね。何せジョーカーがこの地点にいるのは天照のためではなくラキシスのためなんですから。(それは天照のスイッチを入れに来た時の話を参照してください。)しかしなんというか第四の壁もぶち抜くカレンちゃんのトンデモ発言。パッチは当てた方がいいっすよとは思ったんですけども誰なんでしょうね?とある”モーターヘッド”の名前を覚えているのは(笑)
でもパッチ発言で『花の詩女 ゴティックメード』でのカレンちゃんは実はそこでリブートかましてたんだ!クラスファー様と!ってあの時に我々にページをパラパラしてたのはそういう事だったんだねと(^^;そんなネタバレが今ちょうどドリパスの『ファイブスター物語』と『花の詩女ゴティックメード』のイッキミ上映が最終クールに入ったところで出てくるとは(笑)いやもう恐れ入りましたと言うしかないですね(笑)
しかしド級神様の前にはジョーカー(スペクター)も使い走り、いや下僕でしかないと自らを(^^;ちなみにショウメ争奪戦の渦中にあったショウメたんの今後がポーターにちょいバレされてしまってましたが…まあこれはサービスぅ、サービスぅってことでしょうか(笑)(しかし(笑)が多いな(^^;って笑いしかないですけどね。)ただあの渦みたいな何かは霊体でしたか。白と黒。霊体ってまさかミコト様とリトラ…いや違うか。まさかボスやんとペール?か?まあそれも来月はっきりしそうですが、ヴィーキュルの記憶だけを残し(それさえも忘却の彼方に過ぎ去ってしまうという事なのですが)あの場での出来事はまさに泡沫の夢のような…まあクラスファー(大雲上)様の豪華なデザインお披露目興行も終わり次からは現世にご帰還。そして再来月には『カーマントーの詩女』がスタート…?そんなタイトルだっけ?いやもう忘れちゃていますがマグダルのエピソードに入るのは間違いないのでそれも楽しみですが、最後に何が残っているのか?(まだキャラクターいるそうなんで)まずは来月号が待ち遠しいです。
ドリパスイッキミ上映
少し上でも触れましたけどドリパスイッキミ上映もこれで上映スケジュール10月分でています。
ドリパス公式
ドリパス | リクエストの多い映画を映画館で上映します! https://www.dreampass.jp/
10月4日(日)おいらせ下田/秋田
10月10日(土)ファボーレ富山
10月11日(日)ららぽーと船橋【9.1ch】/高知
10月24日(土)ひたちなか
10月25日(日)浜松/橿原
以上がスケジュールとなります。詳しくはホームページからどうぞ。現在発売中ですが売り切れ間近から未成立まで、お近くの劇場、TOHOシネマズで是非ともご覧いただければ幸いです。だいたいスケジュール的にもかなりこなしてきているように思いますがまだ未上映のところあったかな?多分これが最終ではないかとも思っているのですが…。ということでお見逃しなく。(終了しております)
※劇場版アニメ『ファイブスター物語』はAmazonプライムビデオのdアニメストア見放題(¥440)です。
※月刊ニュータイプ2020.10月号発売中/Amazon
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