初めてのBluetoothイヤホン|JBL TUNE 110BT|tonbori堂mono語り【備忘録】-Web-tonbori堂アネックス

初めてのBluetoothイヤホン|JBL TUNE 110BT|tonbori堂mono語り【備忘録】

2020年9月27日日曜日

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 長らく使っていたイヤホンが壊れたのでもう殆どイヤホンで聴く事が無いから100円ショップのでいいかと思っていたんですが、ふと思い立ってBluetoothのイヤホンを試してみる事にしました。それがこのJBL TUNE110BT たまたま立ち寄った某ディスカウントショップで2000円を切っていたのでつい買ってしまいました😅ちなみに公式サイトでチェックしたところ正札では3380円のメーカー価格はセール価格2380円でした。但し在庫なしの生産完了品です。

JBL TUNE110BT/tonbori堂購入品
JBL TUNE110BT(tonbori堂撮影)


Bluetoothにした訳

 Bluetoothイヤホンにした訳、それはもう単純な理由でイヤホンジャックを使わないでいいという事でした。有線は確かに安心感はあるけれどコードが絡まったり断線したり、ピンジャックが接触不良を起こしたり、いろいろ物理的な問題がでてきたりします。なのでコードを巻き取るガジェット用意したり(メーカーから付属品としてくっついている場合が殆どだと思いますが)していても腕を振った時に引っかかって断線とかありませんか?いやまあ無い人もいると思うんですけどtonbori堂不器用なもんでよくひっかかるしそれでダメにしたイヤホンは数知れず。昔は結構いいのも買ったけどある時から、もうこんなんだったら安いのでいいよと500円~700円ぐらいのを(100円ショップがまだメジャーでなかった頃)を半ば使い捨て感覚でつかっていました。エリにとめるクリップとかああ言うのもよく壊してて自らクラッシャーかorzってなった事も(苦笑)


 で、実のところ殆どイヤホンで聴く事無いんですよ。まず耳がかゆくなるので外耳炎が気になるし、家だとスピーカー鳴らしてるし(ご近所迷惑にならないようにそれなりに節度の利いた感じでのヴォリュームでですが)、一応スピーカーはTANNOYだし、アンプは年代物といっても80年代ぎりぎりのサンスイのプリメインアンプをつかっています。(テープデッキもTEACを奢っていましたが先日、修理不能になりとうとう処分してしまいました)CDデッキはMarantzです。まあそれなりに昔は音に煩い人でしたけどこの道はけもの道、そして底なし沼なんですよね。それに外部に音漏れきになるならイヤホンよりは「ヘッドホン」でしょ、ということでイヤホンはもう見切っています。実際良いものを奢るならば1万は最低でも出したいところですがなおさらヘッドホンの方がってなっていやもうそれ外で使うのにはってなってイヤホンは割り切って安いものをとなったのです。ようするに緊急時及び電車、バスでの遠出用ってことです。

TUNE110BTインプレッション

 普段は通勤中に音楽を聴くことはありません。理由は上記の耳が痒くなるってのと、あとこれは重要なんですが耳(聴覚)からの危機回避ってのも重要だからなんですが、とは言えやっぱり通勤でしかイヤホンで音楽を聴くぐらいしかありませんので1週間行き帰りにつかってみました。一応ハンズフリー通話対応なんですがほぼそういうシーンはありませんでした(笑)最近電話使わないんすよね。プライベートでは。ビジネスではまだまだ電話は有効ですが、それ以外だとセールスとか怪しい電話とかしかないんですよ(^^;)それは固定の話で、つまり殆ど通話する機会がありません。というより通話も必要な時はほぼ通話アプリ使うことが増えました。それでも通話対応がゼロではないので購入時にはハンズフリーは重要考慮点ではありました。

JBL TUNE110BTケース
JBL TUNE110BTケース/裏は中身が確認できる。

 肝心の気になる音質、音色は、いわゆるドンシャリではないけれど重低音もというわけでもなく、普通に鳴ってる印象です。カナル型のイヤホンなんで密閉性は高く音はヴォリュームを落してもそれなりに聴こえました。ドンシャリが好きな人にはパワー不足に思うかもしれませんが音像ははっきりしていてさすが安物でも天下のJBLって感じです。音が細かいところまで分かるのはそれなりに評価してもいいんじゃないかなと思います。

 次に電池の持ちなんですがコピーには「バッテリー6時間、充電2時間」(説明書にもそうあります)まあ使用条件もろもろで変わってきますけど行き帰りでだいたい40分。月曜に使い始めて土曜日の帰宅時にローバッテリーのビープ音が2度なってあがりました。まあまあ持つんじゃないでしょうか。実際には昼休みやなんやかんやも聴いたりしていたんで。でもハンズフリーが使えるのかどうかはテストできなかったのが心残りではありますが(笑)とは言え一応日曜を越えて月曜になったんでテストもここまで後はまあボチボチと使う感じでしょうか。

TUNE110BT用充電用USBケーブル
TUNE110BT用充電用USBケーブル/JBLロゴが入っている

TUNE110BT バッテリー部分、反対側にある蓋をあけてUSBで充電する。
TUNE110BT バッテリー部分にある蓋をあけてUSBで充電する。

 あとコード周りは繋がっていない分首周りの事だけ心配しておけば引っかかってブチりといかないのはいいなと思っています。でもイヤホンのみのBluetoothに比べるとそりゃ邪魔なものがある感は否めません。とは言え値段なりで考えるとお買い得感はある買い物だったと思います。

総評

 今後コードレスタイプを買うにしてもまあ使い勝手はだいたい分かったかなという感じですが個人的には完全コードレスのセパレートだと今度は無くしそうだなと思うのでこれはこれでJBLブランドでもあるし音もそこまで悪くはないので相対的にはいい買い物だったと思います。ただ全てにおいて平均値なため過剰に期待するとがっかりするかもしれません、とは言えこれtonbori堂の主観なのでダメを出す人もいればいいじゃないかとなる方もいるでしょう。あくまでもtonbori堂の感じた主観でしかない事をご承知おきください。

ちなみに実勢価格最安値が1860円でした。(価格ドットコム調べ)2000円以下であったら自分なら買いという感じです。(予備として)ちなみに色は6色ありますが全部の色が店頭にあるかはどうかは分かりません。私が買った店ではグレー、白、黒、青、ピンクの5色でした。でグレーを買い求めました。後はグリーンがあるそうです。後継の115BTがAmazonでは3373円でした。バッテリーは持続が長くなっているし2台接続できるので、そこが重視の方は機能分でこの値段はありかもしれませんね。(個人的には2500円なら飛びついていたかも)色は同じではなくちとラインナップの違う6色です。(詳しくは販売サイトでご確認を)

ソース価格ドットコム|価格.com - JBL TUNE 110BT 価格比較 

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