SNSで7daysブックカバーチャレンジなる読書習慣を喚起するためのチェーン投稿があって、まあバトン系は大概受けるけど、ここでエンド、アンカーを自認しているtonbori堂なので、今回フォロワーさん関係でも基本やるけどバトンは置いとくよとか放置の方も多く、いろいろ特段拾う事もなくニコニコしながら拝見させて貰っていました。とは言えtonbori堂もそこそこ本は読んできたので、ここちょっとばっと紹介しようかと。でも7日間とか「いらち」(大阪弁で言うところのせっかち)な性分なものでここでずばーっとご紹介いたします。何せtonbori堂の読書の心の師匠はおススメ屋の内藤陳師ですのでそっち系(笑)の本が多くなりますがそこはその一つよしなに。ではモアブック・レストークでお送りいたします。ごゆっくりどうぞ<(_ _)>
読まずに死ねるか!/内藤陳 著/集英社文庫 |
ティンカー,テイラー,ソルジャー,スパイ
スパイ小説の巨匠、ジョン・ル・カレの『スマイリー3部作』の最初の1作。引退したスパイ、スマイリーは英国情報部に巣食うモグラ(二重スパイ)をあぶりだすために呼び戻された。膨大な資料や数々の証言の中から彼は意外な裏切者を突き止めていく…。映画化もされた傑作スパイ小説。
ティンカー,テイラー,ソルジャー,スパイ/ジョン・ル・カレ/ハヤカワ文庫 |
写真は旧版ですが新訳版がでています。
鷲は舞い降りた
冒険小説の白眉、第2次世界大戦下、ドイツ軍はある奇策を実行に移す。シュタイナー少佐以下ドイツ軍空挺部隊は秘かにイギリスのと ある海岸地方へと潜入。目指すは英国首相チャーチルの誘拐。果たして作戦は成功するのか?この物語はその事実を描いたものである。という出だしが最高な冒険小説好きなら一度は読んで欲しい1冊
鷲は舞い降りた/ジャック・ヒギンズ/ハヤカワ文庫 |
深夜プラス1
誰もが知る冒険小説の傑作。ルイス・ケインが請け負った仕事は危険なボディガード。訳ありの男を秘書とともにリヒテンシュタインまで届ける事。相棒はアル中のガンマン。無事に男を目的地に送り届ける事は出来るのか?
深夜プラス1/ギャビン・ライアル/ハヤカワ文庫 |
こちらも新訳版がでています。
魔弾
『極大射程』のスティーヴン・ハンターが第二次世界大戦を題材に魔弾の射手と恐れられたドイツ軍のスナイパーと彼の辿る運命を描く。
魔弾/スティーヴン・ハンター/新潮文庫 |
戦闘妖精・雪風
惑星フェアリィで戦う戦闘機パイロット深井零と彼の愛機、シルフィード「雪風」のはじまりの物語。
戦闘妖精・雪風/神林長平/ハヤカワ文庫 |
ゾディアック
サンフランシスコを恐怖のどん底に陥れた連続殺人犯に取りつかれてしまった人々の記録。映画化されています。
ゾディアック/ロバート・グレイスミス/ヴィレッジブックス |
ダブルオー・バック
一丁のポンプアクション散弾銃にまつわるストーリー。ハードボイルドな珠玉の短編集です。
ダブルオー・バック/稲見一良/新潮文庫 |
※ティンカー,テイラー,ソルジャー,スパイを映画化した『裏切りのサーカス』
|Amazon.co.jp: 裏切りのサーカス (字幕版)を観る | Prime Video
※ゾディアックを映画化した『ゾディアック』M.C.Uに出演している俳優の違う一面が観れます。(アイアンマン、ハルク、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のミステリオ)
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