BloggerでGoogleAdsense(アドセンス)をする理由、その後|Blogger|tonbori堂四方山話-Web-tonbori堂アネックス

BloggerでGoogleAdsense(アドセンス)をする理由、その後|Blogger|tonbori堂四方山話

2019年8月29日木曜日

blog Lifehack

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 前回Adsense(アドセンス)導入について書いてからからほぼ1年が経過したのでそのご報告みたいな感じのエントリを書いてみました。でどうなのかというと詳しくは後程書きますがとりあえずボチボチです(笑)ただPVはあの頃は100程度でしたが1日300ほどに(直近1週間だけだと週平均400)増加しました(笑)といってもめだかからめだかの学校になったレベルです(笑)


 PVがン十万越えを高らかに謳う所とは違い本当に細々と営んでいるブログでして、今後も細々とやっていくつもりなんですが運用面で気を付けてる点、といっても本当に雑な感じでごめんなさいなんですが、それとブログ界隈で思った事などこのところ感じたブログ界隈について書いてみようかなと思います。(といっても観測範囲めちゃくちゃ狭いですけれど)


画像はイメージです。|100万点以上の高品質なフリー画像素材 - Pixabay

テーマ(テンプレート)

 例えばテーマ(テンプレート)の変更について、今回は前回よりもさらにアドセンスとの親和性は考えました。最初はそういったことは全然考慮していませんでしたが(エキサイト・ブログで更新してたときは見やすさとデザイン上の収まりを考え後は好みで2カラムのデザインはつかっていました。今もエキサイト・ブログは用意されているテンプレートで2カラムを使用しています)これは日本語対応テンプレートを作ってくださっている方も気にしているところで、Bloggerユーザーでアドセンスを導入、または今後導入したいと思っている人が多いからだと推察します。そのため欧米のテーマ(テンプレート)では基本的に実装されているモバイル表示時のレスポンシブ対応や、投稿部分の上下への表示などなど。そして忘れちゃいけない表示速度の早さ。この辺りテーマ(テンプレート)の軽さなども選考の対象になってきます。


 現代人の通信速度への希求は年々上がっており、モバイルのギガや動画サービス専用プランなどは完全にそちらへ向いているし、なにより表示がもたつくと読まれない可能性もあります。動画ならば許せてもテキストサイトが表示が遅いのは致命的と言われます。実はtonbori堂は昔はあまり意識していませんでしたが(ヲイヲイ。ですが己が他のサイトを見る時に時間がかかるようなら閉じてしまうという事は自分のブログがそうされている事は考えた方がいいと思います。ここは収益とは関係なく読まれることを意識するという基本的な部分での注意点でもあります。

Bloggerを選ぶ理由

 tonbori堂がブログプラットホームとしてBloggerを選んだのはG-mailのアカウントを作った時にブログも作れますと知ったからです。それまでにもGoogleの今はなきサービスGoogle Buzzを使っていたりノートを使っていましたが、当時エキサイトブログのバックアップ兼ホームページの別館としてやっていたプロバイダーサービスとしてのブログ「アネックス」のさらにミラーリンクをも含めたバックアップとして作ったのが始まりというのは以前にお話した通りです。


 ただGoogleアカウントを取得してカレンダーやドライブをつかっていてもBloggerを使ってる人は少数だと思います。以前ほどのブログ熱というのはネットシーンから感じられず、mixiからTwitter、そしてFacebook、インスタへのSNSへ変化したことも有りブログから発信する人は減っているように体感するからなんですがSNSへネットユーザーの関心が向いたときと同じくブログを書くモチベーションがない人も増えたかなと思います。一時はtonbori堂もそうでした。Twitterでつぶやくと満足してしまい、ブログの更新が滞り始めたのは前に『ブログ事始め』で書いた通りです。


 エキサイトブログで書いてた時は界隈も活発で交流もありました。コメント欄などでの行き来で相互にリンクを貼ったり、互いのブログエントリを楽しみにしたり。それもSNSへ同じく移行された方もいればそのままフェードアウトされた方もという感じでしょうか…ですがBloggerはテーマ(テンプレート)の問題はあるものの記事の管理や更新などはエキサイトブログよりシンプルで使いやすいかもしれません。

Bloggerのブロガー

 実のところBloggerのブロガーで行き来あるのはお一人だけで他の方とは行き来がありません。なのでまったくどのような感じなのか分からないのです。しみじみやってらっしゃる方。備忘録としていろいろ付けている方。学究肌からいろんな方がいらっしゃるようです。うちは完全に趣味にふってるブログなんで同じ趣味の方がいらっしゃれば(行き来のある方はうちのメインでもあるファイブスター物語を通じての方です。)往時のエキブロのような行き来もあるかもしれませんが今のところは他にはいらっしゃらないですね。しかし参考にさせていただくブログはやっぱりBloggerユーザーさんが多いです。テーマ(テンプレート)のデザイン変更やSNSボタン設置、その他諸々。やはりBloggerを使う上で困った事を後続の人のためにとエントリを挙げられているようで、だから私もそういうエントリは少なからず残すようにしています。

Bloggerの収益化

 tonbori堂が収益化を図る際にBloggerはGoogleのサービス。ならばGoogleのやっている収益化サービスGoogleAdSenseを申し込もうとなったのは前回にお話しましたが、他のアドセンス関連でググってみると例えば他のブログでそういった収益化を図る場合に他社サービスのため収益化が難しいとかGoogleAdsenseに申請が通りにくいとかそういった事が目に付きます。tonbori堂はここ以外のブログで申請を図った事が無いので分からないですが、確かになかなか審査が通りにくいという噂は聞きますし、実際前に書いた通りけっこう時間がかかりました。そういう事からAdsense関連エントリでは「申請が」とか、「一発で通る方法」などのエントリがよく目につくのかもしれませんね。


 一方でBloggerをやってらっしゃるブロガーさんはブログ飯ですか?ブログで飯を食う事を目的にする方以外にも、普通にやってる方でも軽い気持ちでAdsenseやってらっしゃる方が多いような気がします。そもそもBloggerのダッシュボードに「収益」というメニューがあるくらいですから。多分アメリカ本国でもブログを書いて幾ばくかの広告収入を得るというのはビジネスモデル以外にも普通にあるんじゃないでしょうか?

それにビジネス的でも景気のいい人は日米ともに数%ではないでしょうか。いや統計はとっていませんけれど、体感的にです。例えば統計的に10%という数字があったとして統計調査元で変わってくるので正確とは言い難いと思います。それでも参入障壁は他のブログよりは低いのではないでしょうか?エキサイトブログは現在は少し緩くなりましたがアフィリエイト禁止でしたし、けっこう禁止のブログも多かったのではないかと。


 それが急にマネタイズやフリーランスなどの隆盛で急にブログで〇〇みたいな風潮になったのも記憶に新しいところですが、収益化するにはアフィリエイトサイトに申請出して、広告の元になるコードをコピー&ペーストという作業を(ブックマークレットなどで簡素化できても)行い、またそれをテンプレートに埋め込み、それなりにエントリを上げてPVを集めるなどとなれば大変です。そうなると日々の題材探しなども大変になってくるし(だからまとめ系ニュース系が多いということでしょう)けっこう労力がかかるということです。

その点BloggerではAdsenseと連携が最初から考えられているので他のブログよりはAdsenseをするにはいいと思います。それだけでもAdsenseをするならBloggerとなるのは納得です。でもそれは煩雑なコード埋め込み作業が少ないだけで結局収益化を最終目標にすると目標に届かなくなって止めてしまうのではないのでしょうか。


 実際のところ多くのブログで〇〇で夢やぶれるのは収益化が最終目標な方が多いように思います。続けるならば書きたいことがあるかどうかをまず自問自答していただきたいと思います。それに日本語環境でやるなら例えばライブドアブログやはてなブログなどの既存サービスを使うというのも後々のメンテナンス、更新を考えると良いかもしれません。無料ブログサービスでは自社で契約した広告を入れるため禁止していたり、例えばAdsenseは禁止というところもあるので注意は必要です。もっともブログ・サービスを利用するとサービス終了の事もあるから一概にブログサービスが正解ではなくそのスタイルによって決めるのが一番ではないでしょうか。

tonbori堂の収益

 ということでtonbori堂はBloggerのサービスが今やってるスタイルに一番合致しており更新もしやすいので使用を続ける気でいますが、その収益は以前に月額4000円が目標(固定通信費)と書いていましたが…まだ半分も行ってません(苦笑)

でも前のエントリで挙げた当面の目標額であった月/1000円には達しまして、まあそこはクリアできたかなという感じです。でもそこからがなかなか大変で一進一退な感じです。多分いわゆるバズった記事が無いからだろうと思うからなんですが(PVが高い記事はあります。『ファイブスター物語』の感想、考察エントリなど。)またAdsenseでの収益性を考えるといわゆるン十万のアクセス数がいるというのも理由の一つで、ブログ飯でいうとアフィリエイターとして楽天やAmazon、また他のアフィリエイトサイトに登録して合算としての売り上げが所謂月額の収入額としているようです。ただ商売としてやってるならともかく趣味のブログではそこまでやる必要が無いのであくまで通信費範囲内として今後もこのスタイルで行くつもりです。

ただWeb-tonbori堂アネックスは雑食系の趣味について書くブログですが、例えば真剣にブログで収益化を図るのであればなにかに特化するというのは手だと思います。Adsenseの紹介事例で書かれているブログは個人ブロガー事例は料理、教育、ハンドクラフトなど殆ど一つ事を書いているものでした。ニュース系はまた別ですがニュースのみならばこれもまた特化といえるでしょう。うちはゲームの事は書くわ、漫画の事は書くなど、他にも映画、ドラマとか節操がない。なので例えば映画ブログにする、ファイブスター物語だけにするというのならばとも思いますが、それだと「書きたい時に書きたいことを書く」ブログではなくなってしまうので現状では考えていません。

今後、別ブログとして例えばマーベル・シネマティック・ユニバース特化ブログを立ち上げるとかなったらとかそういう時にまた考えてもいいのでしょうが、ただAdsenseは基本一ブログに対して一つのAdsenseアカウントなので追加の場合はいろいろややこしいことになりそうです。現状ではこのブログのままで、方針もそのままでやりたいと思います。ということで今後とも皆さま御贔屓に、何卒よろしくお願い申し上げます。


画像はイメージです。|100万点以上の高品質なフリー画像素材 - Pixabay

追記20190902:GoogleAdsenseで警告が出た件。ads.txtのエラー

 ネット巡回していると割とこの例、出る方も少なからずいらっしゃるようで。これはもしかすると非公式テーマ(テンプレート)を使うとでてしまうのか?とか。でもAdsenseやるときにテーマに実装されとるでとか、いまいちピンときてなかったんですが、再度設定する事で今はその警告は消えています。実のところ絶対的に入れないとダメなものではないそうなんですが入れておいた方がいいということでAdsenseでは推奨してるそうでして出来れば処置をしたほうが良いようです。またads.txtを設定した後すぐには反映されずかなりやきもきしたのですが同様な質問が多かったようでこういうヘルプページがあがっていました。

[6/16 更新] ads.txt につきまして - AdSense ヘルプ

ちなみに設定はBloggerのダッシュボード画面から左側設定(歯車のマーク)→検索設定→クローラーとインデックス→収益化の下にあるカスタムads.txtを有効にし編集画面にヘルプページで示されたads.txtの例文の中の部分を自分のパブリッシャーIDに変更して入力。以上です。

分からない場合はAdsenseのヘルプにads.txtと入力すればガイドページに誘導されます。何時まで経っても消えない場合はフィードバックから連絡を取ってください。レスポンスは早い時と遅い時があって一概に言えませんが、急ぎの場合はGoogleのサポートに電話という手段も、Adsenseとは別のサービスで一度したことがありましたがtonbori堂へ対応してくれたオペレーターは丁寧でした。(個人的な感想です)以上です。

私は設定から入力して約10日間ほどで警告が消えましたが一応Google側の説明では一週間ほどらしいです。


前回エントリ|BloggerでGoogleアドセンスをする理由。|Blogger-Web-tonbori堂アネックス

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