『エンドゲーム』について気になる2、3の事柄|『アベンジャーズ/エンドゲーム』|考察【ネタバレ注意】-Web-tonbori堂アネックス

『エンドゲーム』について気になる2、3の事柄|『アベンジャーズ/エンドゲーム』|考察【ネタバレ注意】

2019年5月27日月曜日

MARVEL movie

X f B! P L

 なんでも日本での興収50億突破したとかで、『アイアンマン』から11年。ここまで来たかと感慨もひとしおなのです。しかし一方で11年前の『アイアンマン』いや7年前の『アベンジャーズ』から観ている人はいったいどれくらいいるのだろうとも…。

ソース|「アベンジャーズ エンドゲーム」興収50億円&動員350万人突破!50回見に行くツワモノも… : 映画ニュース - 映画.com

 でも今回も『インフィニティ・ウォー』と同様に情報をシャットオフし、ネタバレ禁止令を上げた宣伝は上手くいったと思います。『シン・ゴジラ』と同様にファンの力を信じたネタバレ厳禁でリピーターを産み出し、盛り上がったムーブメントを波及させた。まさに11年の長いロードの終着点がこの『エンドゲーム』であったという風に思います。もちろんこの後もマーベル・シネマティック・ユニバースは続くわけですが、『アイアンマン』そして『キャプテン・アメリカ』のお話はエンドマークを迎えたといってもいいでしょう。えっ?『マイティ・ソー』はって?まあそれはエンドマークは付いたけど彼の旅はまだ始まったばかりともいえるので、まだ彼の活躍はどこかで見れるかもしれないのでここでは置いときましょう(笑)

動画はYouTubeより|Marvel Studios’ Avengers: Endgame | “To the End”|Marvel Entertainment

 ですが『アイアンマン』と『キャプテン・アメリカ』については『アベンジャーズ』でアッセンブルしてからここまでの道程を綺麗に語り終え、『インフィニティ・サーガ』として完結させたと思います。と、まあ全体の感想としてはこんなところなんですが、ここからは気になるところというか気になったポイントなんかを幾つか上げてみたいと思います。題して『エンドゲームについて気になる2、3の事柄』ではいってみましょう。

※エンドゲームのみならず『キャプテン・マーベル』や他の作品、ドラマ『エージェント・オブ・シールド』のネタバレが関わってきますので何卒ご了承ください。まだ未見の方は速やかにマーベル・シネマティック・ユニバース(M.C.U)の『アイアンマン』からはじまる22作品やM.C.U関連ドラマ『エージェント・オブ・シールド』などをご覧いただければ幸いです。


















※ここよりネタバレです。

キャプテン・マーベル

 今回参入したニューヒーロー、キャプテン・マーベル。彼女は『インフィニティ・ウォー』でフューリーがスイッチを入れた超空間通信ポケベル(ページャー)のシグナルを受けて地球に急きょ戻ってきました。


画像はAmazonより|キャプテン・マーベル MovieNEX/[Blu-ray]
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 ページャーを回収したキャップたちが信号が途絶えたということで再度パワーを入れてとナターシャが振り返ったらそこに彼女が立っていたというのが『キャプテン・マーベル』のポストクレジットシーンで描かれていたんですが、『エンドゲーム』ではそういう前振りはなく、サノスとの戦いで敗れたトニーとネビュラがタイタンから地球へ戻ろうとして乗り込んだベネター号がエネルギーコアに欠損がありそのまま宇宙を漂流し、まさに風前の灯火(主にトニーがヤバい感じで、ネビュラはサイボーグなのでまだしばらくは持ちそうな感じだった)の前に突如現れました。


 船外に光り輝くフィールドを張って現れた彼女はさながら守護天使のようでしたが…どうやってトニーたちの居場所を知ったんでしょう?あと、急に現れたもんだから彼女、『キャプテン・マーベル』では地球に降り立ってたんじゃなかったっけ?みたいな事を言ってた人が何人か公開最初期の伏字ツイートで見かけました。実際ここからM.C.Uに入った人は、混乱したかもしれませんね(笑)この宇宙をマスク無しで飛んじゃう超人は誰だ?って。アベンジャーズシリーズだけを観ている人でも噂には聞いてたけど唐突だなとなりはしないかと。


 tondori堂はキャップたちから宇宙に連れていかれたメンバーとロケットから聞いた情報で当たりをつけて飛んで行ったんだろうなと脳内補完していましたが。それでも実際彼女は宇宙船の操縦も出来ちゃうし、それがなくても文字通りそのパワーで飛んでいけるので今のところ単体戦闘力ではソー以上かもしれません。なのでごちゃごちゃ言うよりインパクト重視でこういう登場になったのではないかと思います。実際インパクトありましたからね。ちなみにアベンジャーズの仲間の中でも浮きそうな場面ではソーがストームブレーカーでキャプテン・マーベルの髪を揺らすシーンで『気に入った』が凄く効いてると思います(笑)

ヴォーミアにて

 ナターシャ(ブラックウィドウ)を現世に戻すため最終決戦後にもう一度スナップ(ハルク=バナーがしたようです。そのため最終決戦後のエピローグではずっと片腕を吊っています。)したようですが彼女が戻ってくる事はありませんでした。


動画はYouTubeより|Marvel Studios’ Avengers: Endgame | “Awesome” TV Spo|
|Marvel Entertainment|予告編でヴォーミアに向かうナターシャとクリントのシーンが使われている。

 ソウルストーンは手に入れるためには代償が必要。愛する者の命と引き換えに手に入れることが出来る。『鋼の錬金術師』の等価交換を思い出します。(あれはもっと普遍的にそれと同等のものでしか対価となり得ないという感じですが)この条件のため、クリントとナターシャは互いの命を差し出すつもりで結果ナターシャがその命を捧げました。


 そのソウル・ストーンには彼女の魂が込められているという見方が出来ます。それはサノスがガモーラを突き落としてその対価としてソウル・ストーンを手に入れました。そして最後にスナップをした時にある空間で子供の頃のガモーラと対面します。あのガモーラと会ったのはソウル・ストーンの中であるというのは通説としてネットにありますから。ただルッソ兄弟はそういう風に解釈はしておらずあれはソウル・ストーンが見せたサノスの罪の意識だということをインタビューで答えているそうです。

ソース|'Avengers: Infinity War' Directors Clarify Soul Stone Comments

とは言えソウル・ストーンが命を司り、愛する者を捧げた者の手にもたらされるとすればソウル・ストーンをキーとして蘇らすことは…可能かもしれないけれど多分それはやらないんでしょう。この「世界線」では。だからガモーラも2014年のタイムラインからやってきて死んでしまったガモーラは蘇ってはいない。(最後に行方不明になっているという描写があります。)もし万が一に何かがあってナターシャが蘇るとしたら…それはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーがキーになるかもしれません。


 ガモーラが2014年から2019年の欠損を埋めるべくインフィニティ・ストーンを求めたら…。しかし石はそれぞれのタイムラインに戻されました。そしてあの世界線では石は粉砕されています。サノスが物語の冒頭で石を吹き飛ばすためもう一度だけ使用して粉々に。しかしインフィニティ・ストーンはビッグバンで生まれた特異点。リアリティ・ストーンであったエーテルは不定形な物体だったことを考えると、石ではなくなっただけでまだその形質は残っているとも。実際監督はエンドゲームのプレミアツアー中での質疑応答でそのような答えをしたとか。

ソース|Avengers: Endgame Directors Reveal What Really Happened to the Infinity Stones and It's Not What You Think

ルッソ兄弟によるとサノスは原子に返しただけでインフィニティ・ストーンはまだその宇宙にあるのですと答えています。つまりあの世界線には未だにインフィニティ・ストーンはあるということです。特にエーテルはまた何かの力場のようなものを形成しそうだし、それぞれのストーンもそれなりの形を持つかもしれない…1年?100年?1万年?そこは分かりませんが。どちらにしても創作上で現状ではストーンを使う必要性は無いものの何かがあればそれを用いる力を持つ者たちが現れる…かもしれません。

レッドスカルとキャップ

 タイム泥棒作戦の締めくくりとしてキャップは全てのストーンを元にあった場所へ戻すことにしました。(但しロキが2012年に奪った四次元キューブ、スペースストーンで別の世界線が生まれているのですがそれはまた後で)当然、ヴォーミアのあの場所に行ったと思うんですがルッソ兄弟はキャップとレッドスカルは戦わないでしょうと中国メディアのインタビューで語っています。(これはプレミアツアー中に語った他のインタビューと同じ答えも多数ありました。)

ソース|贵圈|《复联4》里最想知道的17个问题,我们问了导演罗素兄弟_娱乐_腾讯网

 でも複雑な思いは抱いたんじゃないでしょうか。70年も時代を飛び越え現代に現れる事になったのも、インフィニティ・ストーンと関わりを持つことになったのもある意味レッドスカルも大きく関わっている訳ですから。もちろん今の彼をぶちのめしたって何かが変わる訳じゃないのは当のキャップが一番分かっているからそんな事はしないんだろうというのは分かるけれど、ラストシーンにつながる行動をキャップが取ったのはレッドスカルに会ったからかもしれません。


 レッドスカルに会った事で有り得た未来を生きて見たくなった。もちろんトニーが『エイジ・オブ・ウルトロン』で普通に生きるという事を考えてみた事は?という事へのアンサーというのはあるんだろうけど、宿敵でありある意味運命を変えた男の亡霊のような姿を見て、全てに決着をつけた今だからこそ違う世界線を生きてみたくなった…トニーの言う通りに。そう思いたいのです。

S.H.I.E.L.D

 4つ目になっちゃいましたけど、まずはTVドラマ『エージェント・オブ・シールド』の主人公コールソン。そうアベンジャーズでは死んじゃったけどフューリーの悪巧み(ヲイ)で蘇ったフィル・コールソン。

画像はAmazonより|エージェント・オブ・シールド (字幕版)シーズン1
|クラーク・グレッグ/ミン・ナ・ウェン/クロエ・ベネット|Abc Studios|©MARVEL

 いろいろあったんですけど、WOWOWでシーズン5フィナーレを観た人は知ってると思うんですけがシーズン4のLMD(ライフモデルデコイ)のエイダとの決着時に一時的にゴーストライダーを身に宿した彼はその身体を繋ぎとめていた異星(クリー人から抽出した血清)のファクターをゴーストライダーの力によって焼き滅ぼされ、実はつなぎとめることも可能だったんだけど…彼はその生を全うする道を選択しました。そうコールソンはアベンジャーズの皆と再会する事もなくこの世を去ったのです…。残念な話ではあるんですがそもそもM.C.Uのメインストリーム(映画)ラインでも(大人の事情とは関係なく)彼は死んでいるという事になっています。

 それでも『エイジ・オブ・ウルトロン』の時に『エージェント・オブ・シールド』シーズン3であのヘリキャリアはプレイグラウンドで秘密裏に再建されていたシーンが出ていたし、なら『エイジ・オブ・ウルトロン』で出てくれよーとも思ったんですが…。

ヘリキャリア

 今回の最後のクライマックスであるアベンジャーズベースでの最終決戦でサノスの軍勢に対してポータルを開いて出てきたカマー・タージの魔術師たち、戻ってきたティ・チャラ率いるワカンダの軍勢。レスキュー・アーマーに身を包んだペッパー。ワスプ=ホープ。生き延びたアスガルドの軍勢が加勢しました。(この時実はラヴェジャーズ(クラグリン)たちもいたとか、そう言えばショーン・ガンも撮影に参加したって言ってましたもんね)


 その時ポータルからワカンダの戦闘機が登場してきたんですけど…ヘリキャリアいなかったですよね…。いやフューリーも復活してるはずなんだもの、ストレンジが手早くウォンと連絡とって(というかストレンジもよくよく考えると規格外なパワーもっていますよね。イメージ出来れば宇宙の果てからも帰ってこれるんだもの)これで全員か?と聞いてて、これで全部だろ?って聞き返してたんですけど、いやフューリーとシールド残党忘れてるよーって(泣)


 『エンドゲーム』自体には大満足していますけどここだけは、後で思い返すにちょっと残念だったかな。実はエージェント・オブ・シールドのコールソン達の移動母機、ゼファーもいないか一瞬だけだけど凄く探したんですよね。何度も観に行けてないから分からないんだけど…多分いなかったと思います…残念。いや登場していたら抜いた映像があると思うんですよね…ヘリキャリアとかゼファーとか…まあ大概あれだけでも大軍勢だったし…うんこれは仕方がないか。それに後方支援は必要ですから(^^;

GH-325血清

キャプテン・マーベルことキャロル・ダンバースが超人となったのは4次元キューブ(そう彼女の力はインフィニティ・ストーン由来なのです。)から生成されたライトスピードエンジンのエネルギーコアの力を受けそこからクリー人でスター・フォースの司令官ヨン・ロッグの血を輸血されました。地球人のままでその力を維持できたかどうかは分からないんですが彼女のパワーの元は4次元キューブ=スペース・ストーンですが並外れた体力や回復力はクリー人の血のなせる業のように思います。

実際オーブ納められていたパワーストーンをスターロードことピーター・クィルがロナンに取られまいと手を伸ばして紙一重で握り込みましたよね。あの時、ガーディアンズの仲間が彼に手を差し伸べてというのもあったけど、ノヴァ・コープのクィルの検査記録によると彼は古い長命種(セレスティアル)の血が混じっている事から奇跡的にパワーストーンを制御出来たことが分ります。(そのクィルの父親については『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』を鑑賞してください。/リンクはAmazonプライムビデオ

という事は地球人として強力なエネルギーを身に宿し、そしてクリー人の血を輸血されたことで強化されたことからキャロルは超人の力に耐えうる身体を持ったと思われます。もっともその力を自由に扱えるには精神的な成長が必要で、それが『キャプテン・マーベル』でえがかれたわけですが。

そんなクリー人の血から作られたのがGH-325血清。『アベンジャーズ』でロキに心臓を貫かれて死んだコールソンの命をつなぎ留め、銃撃され瀕死の重傷を負ったスカイ(デイジー・「クェーク」・ジョンソン)を救った血清です。その元になったクリー人の遺体はどこからっていうのや、タチヒ計画(コールソンが立案したアベンジャーズに犠牲が出た時、彼らの命を救えるかもしれない緊急の計画)の秘密が少しでも語られたり、またはその力で蘇る者が(灰にならずに死亡した者は蘇る事は無いので)いるかもと思いましたが…やっぱりそれも無かったですね。

とは言えあのクリー人は『キャプテン・マーベル』の時にあった戦闘でと思ったんですが遺体を回収できるような状況だっけ?とか思って。またクリー人の先遣隊であったマー・ベルが地球人として生きていたように、そして以前にシフ(アスガーディアンでソーの盟友)が『エージェント・オブ・シールド』にゲスト出演した時に異星からの侵入者に対してミッドガルドは無防備なためアスガルドが守護していたとも言ってましたよね。

その時に確かスクラルやクリーの名前も出ていたように思うのですが。なのでクリー人の遺体を丁寧に探っていったのか?でも現状では『キャプテン・マーベル』の最後のあの時のドサクサで遺体を手に入れたって感じなんでしょうかね、やっぱり。となるとGH-325血清と超人血清のつながりという仮説を以前に建てていたんですがそちらも怪しくなってきたかなと…。いや前はアースキン博士がクリー人由来の何かを掴んで(それこそ遺体を発見とか)その組成を解明し、そこから超人血清を作ったんではと(ガンマ線とかも使って)

でも『キャプテン・マーベル』観た後で、実はアースキン博士もクリー人だったんだけど地球で生きていくうちに地球人の血を輸血して赤くなったんすよみたいな事を想像して、そこから以前の自分の血を実は保存していて、そこから精製したという妄想をさらにしていたんですが…うん、これは完全に本筋から離れていますね(苦笑)

マジカル・プレイス、タヒチ

そのGH-325血清でほぼ死んでいた人間をも蘇らせることが出来る事が出来るという事はキャロルの血を輸血してもトニー生き返るかもしれないな…って大分時間が経ってから思ったんですけど…まあそれはしない方が良かったかもと今は思っています。

全てが「台無し」になると思うんですよね。確かにソーの盟友シフとコールソンは再会しましたけど、その時に自分の口から伝えたいんだといっててそれを夢見た事もあったけど…。でもヒーローの緊急救命計画、コードネーム『T.A.H.I.T.I.』(タヒチ)。コールソンはそれで蘇っていろいろ歴史の裏で頑張ったしヒドラも壊滅させたしよく頑張ったし、だけど色々多分問題あるんですよ。それは『エージェント・オブ・シールド』でもたびたび繰り返し語られてた事なんで詳しくは『エージェント・オブ・シールド』を観てください<(_ _)>

それでも『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』で灰ではなく物理的にヤバい状況下でフューリーがいたら(インフィニティ・ウォーで灰になってたけど)こんなこともあろうかと、ヤマトの真田さんばりに実はGH-325を1本だけ手元に残しておいたのだとかなんとか…っていうか葬式で一人離れたところでトニーの山荘に後ろから全員を見てたけど…あんたまさか…してないよな?ってちょっとだけ思いました…。いや本当にちょっとだけですよ…(^^;(追記:20190731 なんかファー・フロム・ホーム観た後だとやりかねねえなあのタコオヤジって思っています。まあそれは必殺の飛び道具ですけど。タコな上にタヌキですからね。本当に分からない。(ファイギが(ヲイヲイヲイ)

いたずらの神様

追記です(2019.05.27)ロキは『アベンジャーズ』の終わりでで4次元キューブと共にいったんはアスガルドに戻りました。もっともあの時は4次元キューブが元凶ってことでアスガルドに持っていった訳だけど、セプター(ロキの杖)ってそのままSTRIKE(SHIELDの特殊部隊、ちなみに『ウィンターソルジャー』で彼らは内部に巣くったヒドラの尖兵というのが分かっています。)が持ち帰りました。

ソー、四次元キューブはもともとオーディンが持ち込んだものとして知ってたけどセプターにインフィニティ・ストーンが使われてるって分からなかったのかなと後で考えると気になりました。でも…ラグナロク(バトルロイヤル)とエンドゲームのソーを見てると、そこまで考え及んでなかったかもなとも(ヲイヲイ)

そしてエンドゲームのタイム泥棒の余波でロキは四次元キューブを奪って遁走したシーンが。あれキャップが決着付けたんだろうかとそこが気になります。ちなみにロキは彼を主人公にしたミニドラマシリーズがディズニー+という配信サービスで配信されるとの事。エンドゲームのこの展開を受けて彼が四次元キューブの力であちこちで騒動を起こしていくのでは?と予想されていますが…。

ロキは人気のあるキャラクターなのでもしかするとヴィランから(バトルロイヤルやインフィニティウォーでも美味しいとこもっていってましたけど)ダークヒーローな立ち位置に変化するってことでしょうか?彼もまた今後が気になります。

他にも…

他にも気になるところがまだあるんですが、タイム泥棒のパラドックスとか…。ここは納得できてない人も多いそうで。tonbori堂はとりあえずこの世界の世界線ではそうなんだよってエンシェント・ワンが納得したので納得しています(ヲイ!)ということで今回はこの辺りまでにしておきます(笑)

それにTVで言うと『インヒューマンズ』これはM.C.Uの上映スケジュールに入ってたもののプロジェクトから外れ、そしてドラマシリーズになったんですが…シーズン1で終了という(^^;シーズン1プレミアはIMAXで劇場公開までしたんですけどね。ただ物語を上手く組み込めないスケールではあるので…。多分『エージェント・オブ・シールド』とかもって思ったんですが…まあそこらへんは海外のサイトでもよく論議の種になる部分です。

あ、でもソー関連でコーグやヴァルキリーが生存していたのは本当に良かった。半分に減らされたからアスガルドの人たちはあのサノスの猛攻から逃げられたというか見逃された人は全員生存してたっぽいし…。あと最後の最後でロス長官がしれっといてたけどナキアいてませんでしたね…。スケジュールの事かも知れんのでそこは、まあいいかと思っていますけど(ヲイ、でもピム博士とホープ親子がトニーの葬儀にいたのはいろいろ万感の想いがあります。

ということでタイム泥棒とかエンシェント・ワンとかも気になりますがひとまずこれにて。また何か出てきましたら書くかも?ともかくヒットは嬉しい事ですが、一方でこれがM.C.U入り口で大丈夫かとか…いやまあなんかいっぱい出てるし、そこから過去作に飛ぶのもいいかと思うし、まあ、いやぁこれねえってなった人でもじゃあ好きなM.C.U作品を観返して浸ろうぜってなるし、でもともかく11年の集大成として『エンドゲーム』オチはつけれたなと思います。なので新作が出来たりすると節目節目で観返しそうな予感がします。『インフィニティ・ウォー』ととともに。

※エンドゲームの感動を再びお家で。

※直近公開作と前作も押さえておきたい

※コールソンがんばってます。


※すべてはここから始まった。BIG3のオリジンとハルク。(但しハルクはマーク・ラファロではないです。)


※M.C.Uアベンジャーズ


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