京の都で『氷の女王カイゼリン』｜ファイブスター物語/FSSと『花の詩女 ゴティックメード』

　2018年ひな祭りの日に喜久屋書店漫画館京都店に行ってきました。ファイブスター物語/FSS14巻発売を記念したキャンペーンの一環として、これは3月1日より同店にて展示がアナウンスされていたものです。

カイゼリン、京都に立つ！氷の女王が京都の降臨。

本日より『カイゼリン』立体モデル展示開始です！【展示期間　3月1日～3月14日】こちらの展示コーナーは写真撮影可です。ご来店お待ちしております！ pic.twitter.com/qXbq8yN5hF

— 喜久屋書店漫画館京都店 (@kikuyakyoto) 2018年3月1日

　また開発元のボークスと永野護作品公式アカウントのツイートでもアナウンスが。

本日より「喜久屋書店 漫画館 京都店」さんで、GTMカイゼリンの立体モデルの展示が始まりました！　期間は３月14日（水）までです。関西では初展示となります。ぜひご覧ください　#FSS_jp  #ファイブスター物語 pic.twitter.com/jo5FUnd9WI

— 永野護作品公式アカウント (@naganomamoru) 2018年3月1日

　という事で大阪から京都まで行ってきました。大阪からだと阪急京都線が一直線で非常に便利です。梅田から終点河原町まで1時間20分ほど。大阪市営地下鉄からだと淡路町駅で連絡しているのでそちらを使っても。ということで喜久屋書店漫画館京都店にて、写真を何枚かとってきました。（お店には了解を取っています。）ピンボケなのはお許しください。しかしこれはなかなかのもので普通ならこれで製品化やろっていうのがさらにブラッシュアップするとか…。そらお値段も(笑)安いのもいいけど本物をってことなんでしょうね。びっくりしたのは今の時点でも相当にいいモールドにエッジがたっているのにさらにその上を考えている事と、デカールがシールっぽいのでそれをなんとかしたいとか、既にモデルとしてミニチュアカーや鉄道模型にも近い域にもっていきたいというのが現物を見て分かりました。その上でバンダイのロボ系トイをクオリティで完全凌駕し、なおかつそれ以上にプレイアブルさを提供しようとかどこまで貪欲なんだろうかと感心しました。ともかく今の時点での出来をチェックできたのは良かったですね。ということで撮ってきた写真をお楽しみください。

なんて…美しい…ロボット…氷の女王カイゼリン

喜久屋書店漫画館京都店にて/イージーアッセンブル・スーパークオリティモデル「カイゼリン」上半身

喜久屋書店漫画館京都店にて/イージーアッセンブル・スーパークオリティモデル「カイゼリン」右腕部

喜久屋書店漫画館京都店にて/イージーアッセンブル・スーパークオリティモデル「カイゼリン」左腕部・フライヤーにガットブロウがセット

　正面部分と腕部とフライヤー部分。ツインスイング部も完全再現とは言いますがこのあたり気になるところですね。

喜久屋書店漫画館京都店にて/イージーアッセンブル・スーパークオリティモデル「カイゼリン」右側側面より

　完全に自立してるカイゼリン。クリス（永野護）は自身のデザインしたロボットは全て自立するというのが売りなんですが、このカイゼリンもそうです。

この辺りもさらにブラッシュアップされるのでしょうか？

　今回ここまでのものをしっかりと見れて良かったと思います。大きさはそこそこありますが、このクオリティからさらに磨き込まれたカイゼリンがリリースされるのは何時なのか。映画興行前からのプロジェクトで既に5年以上も開発に費やしている事もありますが、その分出来上がりに妥協はしないという事で、今後の続報も楽しみです。ちなみにこのカイゼリンの展示は3月14もよ来週の水曜日までです。F.S.Sファン、マモルマニアで関西圏の在住の方は一度はご自身の眼でご確認をされてはいかかでしょう。