閑話休題/ファイブスター物語/FSS/ ニュータイプ/act6-1「ベイジ解放戦」|感想/考察【ネタバレ注意!】 -Web-tonbori堂アネックス

閑話休題/ファイブスター物語/FSS/ ニュータイプ/act6-1「ベイジ解放戦」|感想/考察【ネタバレ注意!】

2025年9月10日水曜日

FSS manga

X f B! P L

 月刊ニュータイプ今月号(2025年10月号)は予告されていた通り休載です。今月号は何も載っていない…はず?なのでお買い求めておられる星団民はもしかすると少ないかもしれませんね。かく言うtonbori堂は一応買って情報掲載ないかどうかも確認はしましたが細かいところは見落とししているかもしれません。もっとも公式からもリリースないので掲載は無いかと思われます。ということでこういう時は『閑話休題』ただしこれ誤用で使ってます(;^ω^)まあ本来は余談から本筋のって話なんですが、本筋お休みなので余談でもという話なんですが本筋の考察というややこしい感じで今月号は休載なので公式アカウントから発表されたF.F.Cの事とベイジ解放戦の話をしてみましょうか。

フール・フォー・ザ・シティ単行本/永野護著/KADOKAWA刊
フール・フォー・ザ・シティ単行本/永野護著/KADOKAWA刊



フォガット/アルバムF.F.C50周年+永野護著F.F.C発刊40周年

 ちなみにですが佐野元春もデビュー45周年で彼のバックバンドCoyoteバンドも20周年の節目で現在全国ツアー中です。というように周年記念でまさかのF.F.C新装版が出るそうです。


 まさかまさかの展開です。タイトルの元ネタになったフォガットのアルバムが発表から50周年、そこから10年後にアルバムタイトルを付けた漫画が発表されてこの度新装版が準備されているとは。DESIGNSの時に周年だし重版かからないかなと思っていたけど周年記念で新装版とは。これもまた買いになるやと思います。また19巻のカバーはもう少し気候が落ち着いてからになりそうとの事。これについてはDESIGNS7でも触れられていたけどここ最近の猛暑はファイブスター物語にも影響を与えているんですよね。早いところ秋になって欲しいものですが…

【Amazon.co.jp】フール・フォー・ザ・シティ コミック – 1987/10/1 永野 護 (著)※こちらはマケプレ品の古本ですが1700円~2000円代になっています。新装版はFSS単行本の値段を考えると1000~1500円と思われますので、それを待った方が良いかと思います。

ベイジ解放戦勢力図

 現状枢軸は空中分解状態、ガマッシャーンは戦後を見据えて動いているしメヨーヨはあっさりバッハトマを見限りA.K.Dにつく選択をしています。多分ロッゾもこれ以上の肩入れは得た権益さえも危うくなるとこれ以上は静観の構えでしょう。こうなるとバッハトマだけの戦力相手となる訳ですが総騎士団長デコースが倒れ、内情がどうなっているのかってところです。ここにミースが囚われているというのがまたややこしい。

囚われのミース

 ガーランドは中立の立場のためGTM、AF共に相手国でもフリーパスのはず。もちろんフィルモアお抱えのシャープス博士やクープ博士のようなわざわざ他国へ行く必要性のないガーランドもいますが(その分戦地近くに行った時は騎士の護衛がつくでしょうね、最重要人物なので暗殺の危険性があります。)

 もちろん中立の立場とはいえ戦略的にも最重要人物なので双方取り込みたいという考えはあるはず、現にバストーニュ前領主ユーバーも下手には出てていてもバランシェを手元に置くみたいな考えはあったはずです。とは言えボスヤスフォート的にはビューティー・ペールもいるしその流れの怪しい人脈やカリギュラの手もあるのでミースに固執するとは考えにくい。そうなってくると「背徳者」ジィッド君辺りがデムザンバラをフルコントロールするためのAFとしてアウクソーをなんとかして治すため(治らないけど)ってのはあり得る気がします。もっともアウクソーがジィッド君を選ぶことは100%ないんですが(;^ω^)そうなった時の事も含めてバッハトマ関係の内情は連載再開後に描かれるとは思いますが無しのままで城内突入もあり得そうでそこがちょっと心配ですね。

ハスハント解放軍側(この場合ハスハントで良かったっけ?)

 基本的にはハスハント辺りでフィルモアが合力しているところをみるとナカカラもという理解で良いかと思われます。つまりここに来てAP騎士団もSPK隊以外は連合側でいいのかな?という感じですが先月号ではメヨーヨ(但し戦力は引き連れず)、クバルカン、フィルモア、バキン・ラカン、A.K.D、コーラスといったところが目立っていましたが多分その他にもミノグシアの各国などもいるはず(様子見していたところも参戦しているかも)。まさに大勢力となったけれどデコースとヨーンの決闘からあっという間に勢力を拡大出来たのはA.K.Dの参戦のみならずメヨーヨの大帝のA.K.D側への寝返りが大きかったというのが先月号で示唆されておりました。それだけハツーダン大陸でのメヨーヨの存在感の大きさが伺いしれます。ナオのガマッシャーンはまだ形としては枢軸に与している感じでしょうけど参戦していないということは推して知るべしってところでしょうね。

44分間の奇蹟と多元宇宙

 この章の最後には多分『44分間の奇蹟』が顕現するのですが、どういった内容かはまだはっきりとは分かっていません。神の力で何かをひっくり返すというよりは致命的な何かを回避するための贖罪ではないかと思うんだけど(マキシの言った事を考えると)、そうなってくると最近のMCUやガンダムでもGQuuuuuuXで示された多元宇宙的にいうと剣聖マキシが介入する事により歴史が分岐するんじゃないかと少しだけ思いました。もちろんこの宇宙は高位次元に天照大御神がいるから分岐はしなかったとかカレンがMHからGTMへ改変しちゃうぐらいなので分岐は発生しないというのが正解だとは思うんですが、やっぱり気になりますね。もちろんここでIFが発生するとますます大変だしとは思うんですけれども。

 ということで来月号も多分休載(予告ページにロゴが入っておりませんでした)でしょうがまた何かしらのネタをご提供出来ればと思っておりますので皆さま一つ、よしなに。

※ブクログ/Amazon|とりあえず連載再開まで先月号を。

ニュータイプ 2025年9月号
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