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セルフ機種変更をしてみた。|GooglePixel5 by au|tonbori堂モノ語り【備忘録】

2021年2月20日土曜日

gadget Lifehack

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 実はもう少し携帯各キャリアの新プランの動向を見てから決めようかと思っていましたが、使用頻度の高いアプリが、使用しているスマホのOS「android6」では対応しなくなるという話になり急きょ携帯の機種変更をすることにしました。そしてこういうご時世なので全てオンライン(ネット)でやってみるかと思い立ち結局ショップに行くこともなく自宅で完結したので備忘録も兼ねて少しまとめてみたいと思います。

GooglePixel5実機/撮影tonbori堂。
GooglePixel5実機/撮影tonbori堂。

GooglePixel5、背面部。/撮影tonbori堂
GooglePixel5、背面部。/撮影tonbori堂

その機種変更したスマホは5GスマホのGoogle Pixel5(リンク先はAmazon)です。一応最新機種?になりますね。それまでのTORQUEG02からPixel5へ機種変更の経緯と手続き、Pixel5の使用感などを書いてみました。

機種変更

 機種変更をするにあたりまず今のスマホ、京セラのTORQUE G02から何にするかを考えることにしました。モノをよく落っことすtonbori堂にとってはタフネススマホは心強いし、そのガジェット感も大好きなんですが、先ごろ今春発売がアナウンスされたばかり、これまでの事を考えるとTORQUEの新機種は多分高額なので無茶苦茶ハイスペックではなくてもいいけれど、そこそこ使えて今使っているアプリも引き継ぐ感じならベーシックなandroidスマホで行こうかと思いました。実は人気のiPhoneも考えたんですが今回は見送り。何せすぐに落とす人なんでandroidと違って繊細なイメージがあるじゃないですか、iPhoneって。しかし最近はタフネスとまでは言わなくても結構スクリーンのガラスもゴリラガラス(強化ガラスの一種)を使ったりとかで強化されているとか。ただ今回はデータ移行の煩雑さを思いそれは次回以降の課題として今回は取り急ぎ当初の予定通りにandroidスマホとしました。

京セラTORQUEG02/撮影tonbori堂
これまで使っていた京セラTORQUEG02、塗装は剥がれバンパーは傷だらけ/撮影tonbori堂


 で、変更機種についてはシャープのAQUOS sense5G SHG03に決めかけていました。(RAMは4Gで月賦は1150円、対抗のサムスンのGalaxyも魅力的ではありました。)でもGoogleのスマホ、Pixel5が気になってしょうがない(笑)まあGAFAの実力試してみるかってのは冗談で、スペックだけ見ると結構いい性能の割にお求めやすい感じ、月賦で1905円(今調べると1800円になっていました。またもやタッチの差😅)でしたがカタログスペックに惹かれてタフネススマホ以外でも使ってみようと今回はこのpixel5にしました。

pixel5

 Pixel5はGoogleの送り出したスマートフォンでpixelシリーズ5代目になる最新機種です。実のところAQUOS SHG03の方が勝っている点もあるんですがPixel5にしたのはスペックだけではありません。TORQUEG02がQi充電(ワイヤレス充電)に対応しておりtonbori堂は早いうちからQiの充電器を買って使用していました。それが無駄になるのはもったいない。AQUOSもGalaxyもQiに対応してなかったのが大きかったのもあります。ちなみにQiは効率の点では直接充電に比べロスが多いともいいますが、置いておくだけで充電が出来るのはありがたいところです。またUSBを差さないでいいのでコードなどをつなぐ煩雑さはありません。そこがQiの利点でしょうか。


 あと月の払いは少しお高くなりましたがandroidOSのアップデートが3回は補償されているというのも良かった。サムスンやシャープのスマホだとメーカーの都合でアップデート無しよってなる場合も多くメールアプリもGoogleのデフォルト使っている関係上トラブルが少ない事も少し期待しました。TORQUEではそういう事態もあったんですが今のところそちらの方でのトラブルは無しです。

手続きなどなど

 次に手続きなどについて。auのホームページから製品ページそしてまずは値段のシミュレーションから手続きに入りました。実は先に通信プランの変更手続きをしたんですが製品の購入からも出来るようです。基本的にはauオンラインショップから製品を選択あとはガイダンスにしたがって支払いなどを選択するだけ30分もかからず購入に至りました。これは新規ではなく機種変更だったことが大きいようで個人情報の入力も連携しているauIDからで本人確認も2段階認証をその前にしていたので特に求められなかったのかも大きかったかも。(実際はもっと煩雑ではないかと思っていました。)


 多分初めてするなら2段階承認が必要になるかと思われますし、身分証明の画像データが必要になるかもしれませんが。そこは購入前にオンラインショップのサイトで注意事項と事前に必要なものを確認してください。購入手続きが済むとあとは申込内容確認メールが届きます(auのキャリアメール)ちなみにオンラインでやっても事務手数料3000円はかかりますので念のため。ただオンラインでやれば必要ないオプションプランは無いのでそこが利点ですね。それに必要だと思ったオプションは後で加える事もオンラインで出来ます。

製品到着

 確認メールの後に発送メールが届きます。手続きしたのが土曜日だったので月曜発送の火曜着でしたが月曜なら水曜日に到着ではないでしょうか。(場所と天候具合もありますが)製品は小さな段ボール箱に緩衝材に包まれていました。開封してまずは付属品に欠品が無いかを要確認。

緩衝材を取り払ったところ。本体ケースとmicroSIMカードケースが入っている。/撮影tonbori堂
緩衝材を取り払ったところ。本体ケースとmicroSIMカードケースが入っている。


起動、アクティベート

 ここからがPixel5のデータ移行システムでデータのお引越しなんですが、無茶苦茶簡単でした。付属品の中にUSBのドングルが入っていたんですが、これがデータ引越し通信用ソケット「クイックスイッチアダプター」。これを指示通りにそれまで使っていたスマホとPixel5をUSBケーブルで繋ぐと自動でデータ移行作業をしてくれるというもので、SDカードの中身まで全部根こそぎやってくれます。ただし一部アプリはできないものがあるのでそれは後で確認して必要ならそれに応じて再インストールしてください。tonbori堂はほぼほぼ吸い上げに成功して再設定後ほとんどすぐに使えるようになりました。(この作業には元のスマホのUSBケーブルも必要になりますので作業にかかる前に用意しておいた方が良いと思います。)その後送られてきたSIMカードをカードスロットに差してauオンラインショップのマイページからSIMを起動させ、その起動確認をテスト番号に電話をかけて通話確認をして完了です。ここまで実際30分ぐらいで全部済みました。(転送データの量によって時間は変動すると思います。だいたい36G弱でこの時間でした。)

ケース内のC-TYPE USBケーブルと充電器、そしてクイックスイッチアダプター。

移行用通信USBソケット/撮影tonbori堂
データ移行につかうクイックスイッチアダプター。最初はなんのために入ってるのか分かりませんでした。


ちなみにLINEの方は別に移行作業が必要になりますし一部の銀行系のアプリなどそれぞれのページで確認、再ログインなどが必要なものがありますがGoogleアカウントと連動していればそれ以外のアプリはすんなり元通りに使えます。セキュリティ対策として必要なもの以外は本当に乗り換え楽でしたね。

pixel5の使用感

 兎にも角にも軽いってことでしょうか。いや前のTORQUEG02が203gに対しpixel5は151gですから当然と言えば当然でしょうが😅あと数世代前のスマホのカメラと今のカメラでは性能が違いすぎるというところでしょうか。夜景の写真やピントなどさすがだなあと。もちろんハイエンドなどに比べると甘いところも多いとは思います。しかしながら前に使っていたTORQUEG02がandroid6で数世代以上前のスマホと現在のバリバリ新機種の5G対応の最新スマホと比べるのが無理があるんですが😅とは言え比べてみて写真のきれいさにやっぱり驚きましたね。筐体の手触りも良く少し梨地の表面をもつ金属筐体はリサイクルのアルミニウムだとか。SGDsにも配慮?してるかどうかは別としてもリサイクルってのは悪くないと思いますし、素材の違いも言われないとはっきり言って分かりませんし。


pixel5で撮った道頓堀の夜景。/撮影tonbori堂
pixel5で撮った道頓堀の夜景。/撮影tonbori堂

pixel5で撮影した昼間の道頓堀/撮影tonbori堂

TORQUEで撮影した昼間の道頓堀/撮影tonbori堂
比較のために道頓堀を撮影した画像をアップしましたがTORQUEの画像、これレンズカバーが曇ってたんですよね😅なので完全な比較にはならないですが別の道頓堀のグリコの写真を見てもやっぱりpixelの方がカメラ機能アップしています。

TORQUEで撮影した道頓堀のグリコ看板。/撮影tonbori堂
TORQUEで撮影した道頓堀のグリコ看板。/撮影tonbori堂

 当然CPUもTORQUEより性能上がっています。RAMは2Gから8Gへ。バッテリーの容量もTORQUEは2910㎃h、pixel5は4000㎃hで持ちも倍長くなっています。まあ日進月歩とは言いますが5年以上前のスマホでこれまで良くやってたなと我ながら感心しますが、ただアプリのサポート問題がなければこれであと5年(!)は使ってたと思うんですよね。特段何かの不満も無かったし、バッテリー交換もセルフで出来るし。pixel5だけじゃなくて今のスマホは筐体がシームレスになっててバッテリーは内蔵式で交換不可のが多いじゃないですか、iPhoneもそうで、保証期間内なら筐体毎交換になりますよね。常々もったいないなあと思っているんですが…、まあこれはこれで買い替え需要を促しているのかな?でも値段もそこそこするし、もう少しバッテリー交換長持ちスマホを開発してもいいんじゃないかなと、これは余談ですが。


 とりあえず2月からこのpixel5にして半月ほど経ちましたが不満も無くケースに耐衝撃カバーをつけましたが使用感もよく、画面ロックもPINとともに指紋認証なので楽ちんになりました。最初は指紋認証面倒そうだなと思いましたがいったん登録すると離れられませんね(笑)不満点は、あえて言うならイヤホンジャックがない事でしょうか。基本有線の人なんですが無線接続のイヤホンが無いわけじゃないし、常用しない人なので小さなことではあります。それと不満点がもう一つ、それはSDカードの拡張がない事。とは言え内臓ROMが128Gなんで十分すぎるほど空きがありますのでそれほど今は不便は感じていません。今のところ大変気に入って使っています。また1度オンラインでの機種変更もしたので今後の乗り換えも含めていいシミュレーションになったと思います。


追記:2021.0402:Qiによるワイヤレス充電、上手くいく日もあれば殆ど充電出来ていない時も。小さいタイプなのでスマホの置く位置が問題なのか。それともUSBの給電側か?もう少し様子を見たいと思いますが気になるところです。(解決しました。やはり置く位置のようで位置が悪いと警告メッセージが出ていました。位置を合わせればちゃんと充電されています。2021.10.28)

※ケースはこれにしました。いい具合にフィット。Qiも無事に使えて充電しています。

※Qi充電器はこのAnkerの前の型で既に販売していないタイプです。これが後継機のようで性能もアップしてるようですね。故障したらこれを買おうかな。

Anker PowerWave 10 Pad ワイヤレス充電器 Qi認証 iPhone 14シリーズ / 13シリーズ Galaxy AirPods 各種対応 最大10W出力 (ブラック)/Amazon

※ただ今度Qi買うならスタンディの方がいいかもしれませんね。見やすいし操作もできるし。

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