なんと申しましょうか、このところ毎月毎回がクライマックスな感じなのに最後のページの柱に「年明け早々、この戦いもクライマックス!?」とかいやもうずっとというか、この魔空空間じゃなかった異空間に引き込まれてからクライマックスの連続ですよ(笑)とは言え、あるお方が出てきて、これは真打ち登場か?となっているのでその辺りはおいおいと書いていく事にしましょうか。ということで今月号(月刊ニュータイプ2020年1月号)の気になるところいってみましょう。
月刊ニュータイプ2020年1月号/KADOKAWA刊 |
|月刊ニュータイプ2020年1月号発売中/Amazon
※毎度のことながら月刊ニュータイプ2020.1月号連載ファイブスター物語/FSSの内容に触れておりますので【ネタバレ注意】です。何卒よしなに😌
THE FIVE STAR STORIES UPDATE REPORTより
スペシャルと銘打ち関連情報(アイテム他)が3ページも。1ページ目は『ザ・ダルマス~破烈の人形』のキャラシート。やはりカッコいいに尽きます。ダッカス、ツァラトゥストラとも違う、なんだろ、可変兵器のカッコよさとGTMのカッコよさを併せ持った。ある意味MK2の完成形というか。MK2も十分カッコいいのだけれど、いやいやそんなもんじゃないよ、こういうのも出来るんだよと。そこからスカイア・ギフトがどうなっているのか(ティーガーフレームを持つスピード・ミラージュとして)でも対応表でもスピード・ブリンガーではなく「ミラージュ」なんですよ。多分スカイア・ギフトとウーラ・ソニックという名称でしか呼ばれないため?なのか?次に出てくる時がちょっと楽しみです(笑)もっともMk3もミラージュに行くことがXROSS JAMMERで予告されちゃったからなあ(^^;
ということで15巻で解禁となった破烈の人形の事と、ボークスのイージーアッセンブル・スーパークオリティモデル「カイゼリン」の発売日決定の事が。12月28日よりデリバリー開始だそうです。ちなみに予約は締め切られましたが、その後購入は出来ます。それは来年1月25日より一般発売開始とのこで詳しくはボークスのサイトやニュータイプアニメMarketのサイトからも購入可能だそうです。詳しくはそれぞれのサイトまで。
そしてTwitterやFacebookの公式アカウントより告知されていますが15日まで新宿(東京)、梅田(大阪)、名古屋3つの駅と秋葉原を加えた4駅にてデジタルサイネージによるデジタルポスターが流れています。ちなみに秋葉原のみ22日までだとか。既にチェックしている方もいるのでTwitterのハッシュタグ #FSS_jp をチェックしてみてください。
#FSS_jp - Twitter検索 / Twittermomokoエスト
3ページ目に掲載されたのはファッション・ドールmomokoのファイブスター物語/FSSコラボレーション、momokoエストです。完全受注生産品のようでしてこのクオリティならそうだろうなと。それだけにファン垂涎の逸品になりそうな気配が。ちなみにお値段はカイゼリンよりも安い3万6000円(税抜)だそうですよ。ってクリスティンと比べてもお求めやすいかもしれませんよね。tonbori堂は万年金欠なため未来のためにカイゼリン貯金やらなんやらで残念ながら見送りますがエストちゃんファンはゲットしておきたいのでは?
永野護「ファイブスター物語」×ファッションドール「momoko」、ファティマ・エストがECサイト・ebtenにて…https://t.co/2cgXx2g1dD @naganomamoru pic.twitter.com/oycxbnMaWh— ニュータイプ編集部/WebNewtype (@antch) December 10, 2019
九谷焼コラボレーション
第3弾も発表されまして今回の新作は豆皿と猪口と円形の箸置き。バーガ・ハリ豆皿とビルド猪口、そしてミラージュとコーラス、ドナウとラーンの箸置きはお値段もお求め安いのですこしぐらついております(笑)それとツゥアラトゥストラの長皿も再販との事。前回逃した方はいかがでしょうか。どちらも12月12日からの販売だそうです。詳しくはこちらも公式サイトにてチェック。とまあ情報はこれくらいにしてそろそろ本編に行きましょうか。
9/10発売の「Newtype10月号」FSS関連グッズ記事にて、九谷焼新商品のデザインを公開しました。コラボについてのコメントも拙稿ながら掲載頂けましたので、宜しければご笑覧ください。https://t.co/1SMNnZMIH5 #FSS_jp #ニュータイプ #九谷焼 #ミッドランド pic.twitter.com/u4OAXbckXp— midland creation (@MidlandCreation) September 12, 2019
運命のラキシス|DESTINY LACHESIS:7444
とうとうショウメ争奪戦ではなく第6話インサートエピソードとなっておりジョーカー星団55億年後とあります。つまりあの異空間は55億年後に直結しているという事ですが…それは後で、ある方から説明がありますんでまた後で(笑)とにかく「魔空空間に引きずり込め」みたいな感じではありますが時空間がもうわやくちゃになっているという空間にマグナパレス(MGP)はテレポーテーションしてきたという訳です。
そしてやっぱりいきなり構えちゃってる訳なんですよね、アレを。星団法で撃っちゃダメなアレを(笑)でもここで撃っても怒る人は誰もいませんけどね(ヲイヲイ、ちなみにチャージの間の足止めはマドラの複合剣聖剣技(分身からの)という豪華さ。ラピデアカノンは設定の3連射という大盤振る舞い。いや大盤振る舞いすぎまっしゃろー(^^;でもナイト・オブ・ゴールド登場時のバスターランチャー振り回してのセットではなくスライドセットのため見た目もコンパクトになった感じがありますね。それでもバスターランチャーはバスターランチャー。しかも3連射。3点バースト射撃ってのは実際の軍用銃でもフルオートよりコントロールしやすい射撃なんだけど、これは大砲ですから、いわゆる〇動砲3連射ですね(笑)そういえばあっちもそういう設定あったな(ヲイ
でもここで気になったのはアドラー2988の時もまさか3連射?はしてないかってことです。今回の威力を見るにそんなことをしたら時空が歪んだだけではすまないでしょう。多分1発だけ発射して吹き飛ばしたかと。もしかするとツバンツヒ姐さんがラピデアカノンを応用して3連射にしたかもしれないので、普通のバスターランチャーだった可能性も捨てきれませんけどね。
追記20191213:そうそうアンクルクレーンやベンダーウィグなどが展開することを期待した向きもいらっしゃるんですが先だっての扉で解説されたラピデアカノンのテキストではサイドクレーンというバスターランチャーをサイドスカートに固定している支持架のようなアームが展開する設定になっておりました。そのため余剰熱を放出するためのベンダーウィグもなしアンクルクレーンもなしとなりましたが…アンクルクレーンはその反動を吸収するため装備してもというのが無くはないんですが…。もっともN.O.G(ナイト・オブ・ゴールド)の時もシュペルター(現在はデムザンバラ)も1発だけとはいえ脚部アイゼンでなんとかしのいでたので、反動は余剰エネルギーの後方排気やらなんやらで相殺しているのかなとか…。DESIGNS7か単行本で修正入るかどうかも含めてそこはちょっと今後チェックしておきたい部分です。
ポーターさん登場!
バスターランチャー3連発喰らってもなお、サタネス・ゴリリダルリハは再生しています。あんだよ不死身かよ(^^;って感じですがそこにやってきたのはAFポーター…あれスペクターは?どこ?えー、スペクタートンズラーです(笑)どこまでも期待を裏切る…いや裏切らない人だ、スペクター、さすがジョーカー(道化師)で今の場所が55億年後のシャデルファーっての説明したのはポーターさんでした(笑)はい(笑)が多いのは今回もう笑うしかないシーンの連続でしてどこまでやっちゃうのだよと。しかもラキシスが「ポーターさん、うしろ!!うしろ~っ!!」ってドリフの鉄板ネタですよ(笑)いやまあ他の人も最近よく使いますけどね(笑)
でも不死身のカラクリがこれまたすごい。破壊される前をバックアップとして引っ張ってくるってそれ『アガモットの眼』のアレやんかー(笑)(詳しくは映画『ドクターストレンジ』を観てください。)でもSFでは割と古典的な手ですし、それを自らの意志でやるかそうでないかで、ループにハマったものはタイムループモノとしてありますよね。にしてもいったいどんだけのエネルギーをつかってるのかと。そしてポーターさんマウザーにぶっ壊れと言われていますけどさらっとヤバい事を。こりゃ来月もタダではすみません。しかもまだマドラさんの片腕健在です。どうなるんだ新年2月号(^^;
センチュリオンがツインスイングな訳
ユニオのアーキタイプが彼らでは?という考察エントリを立てましたけど…結論から言うとはずれていました(笑)ベタに言うとヴィーキュルたちが自分たちの世界からジョーカー星団世界に転移する時ジョーカーの歴史や科学技術を同化させて現れるため出現しているということでした。つまりその世界で顕在化するのに一番強力で蹂躙するのに都合のいい形になっていますという理解でファイナルアンサー?かな。もっとも彼らの本当の姿は…ポーターさんそこはどうでもよい感じで流されちゃいましたが、ウォータードラゴンに載ってたあの姿はどうなのかなとか…そこはあまり重要では無いけれど気になります。
それはさておきツインスイングはそういうことだという話ではありますけどユニオとヴィーキュル全く無関係って訳ではないと今も思っているのでその辺りはまた考察してみたいネタです。ちなみにサタネス・ゴリリルリハ、実体化した姿、肩部から伸びた翼のようなものは…J型を模してきた?のかな?まさにサタンの、いやサタネスに相応しい姿です。来月号も激突必至。今から新年が待ち遠しい状態ですがともかく15巻と連載を交互に読み込んでいきたいと思います。
※月刊ニュータイプ2020年1月号発売中/Amazon
※Amazon.co.jp: ファイブスター物語 15 (ニュータイプ100%コミックス) : 永野 護: 本
◆MGP ラピデア・カノン3連射
返信削除MGPがラキに遠隔制御してもらうためオージェより制御能力高いパシテア搭乗拒否したかな
ツバンツヒ姐さんが3連射にしたというのは「破烈の人形とは違うのだよ」とかゆってるのでそうかも
アンクルクレーン最大装着期待してたのに、まさかの未装着
◆ポーターさん登場
懐園剣がイースター太陽系をのみ込んだのが本当の出来事って、55億年後はデルタ・ベンル消滅済だし、鞘外す度に太陽系消費するの?
銀河系まるごとひとつぶつけるって超新星爆発どころの規模じゃない
疑問点だらけなので、虚実デタラメに混ざってると思います
◆スペクター逃げた
全能神は俗世に直接干渉しない、ポーター達の送込みと全員の生命・帰還手段の確保と戦闘区域や世界の維持とイースター太陽系の復元で忙しいんでやんす
◆MGP停止
そろそろクライマックスっぽのに、ポーターのしわざ?
とまとーさん>
削除MGPもラキシスのしもべなので、天照が出ていけないから操縦はオージェで現地でラキシスがリモートするのが一番なんだと思います。
あとラピデアカノンはMGPのは最初から3連でそれだけMGPの出力が化け物じみているという事のようです。
そしてアンクルクレーンは8月号ラピデアカノンの解説で基本的にはサイドクレーンというパーツ(サイドスカートに格納)を使用するという事になっていました。
アンクルクレーンは完全にフレームランチャー専用装備となったという事ですね。
懐園剣が取り込んでいるのはガチとしても時空連続体から抜き取っているのでその外の時空では大丈夫という事でしょう(てきとーです(笑)
スペクターさんは…うんそういう神様だから(笑)