「詩女様の都行き」再び
『花の詩女 ゴティックメード』/パンフレット/ドナウ帝国の皇帝紋が輝いている |
表紙に『花の詩女 ゴティックメード』のイベント上映決定の報が載っていましたね。今魔導大戦や全ての発端にも繋がるこの作品がTOHOシネマズ上野のこけら落とし公演として上映というのは、まことに持って慶賀の至りっていうのは言いすぎでしょうか(笑)それでも、詩女様の都行きの上映はある意味、ライブイベントにちかいものがあって年に数回各地で上映開催というのもアーティスト、ミュージシャンのライブに行くのと近い感覚があります。ただ違うのはセットリストが変わらないってことですが(笑)といって新作という声が上がるとまた休載ドーンってなるので最近連載のある毎日に慣らされているこの身には多分堪えると思います(苦笑)
ということでイベント上映情報がでておりますがtonbori堂はいろいろ物入りのため残念ながら欠席でございます。クリス(永野護)の登壇も予定されているので行ってみたいとは思うのですが、うーん。でもこれチケット割と瞬殺じゃないでしょうかね。雑誌表紙で告知だししかも公式サイト、Twitter公式アカウント、フェイスブック公式アカウントと久々に公式仕事しています(笑)していないのはG+公式アカウントのみ(ヲイ!)それと秋田でのドリパス復活上映も先にチケット販売が始まりましたこちらも重ねてよろしくお願いいたします。と前ふりはこれくらいにして本編の感想行きましょうか。
【秋田県:11/2上映】「花の詩女 ゴティックメード」復活上映なるか!?@TOHOシネマズ 秋田 | ドリパス
※【月刊ニュータイプ2017年11月号『ファイブスター物語』の内容についてネタバレしています。】
あの人が!そしてあの人が
画像はAmazonより(リンクも)|月刊ニュータイプ2017年11月号表紙|KADOKAWA刊 |
謎の男
表紙で「あの人が」といわれていましたが全面的に出さない寸止め登場なあの方。いや『花の詩女 ゴティックメード』を観た人なら分かっているんですが、枢軸バッハトマのマークをつけたあのキャラシートの格好でご登場です。コーネラのGTMデモールの実戦テストにカリギュラが手を貸すのは、あの契約の一部なんでしょうがマウザー(あ、言っちゃった)には別の企みもありそうですね。ツバンツヒ姐さんが(一般的には)消失したということで、うっしっしってのは相変わらずのイヤミくんです。しかしバイブルス・ゼロとはまた聞きなれぬ名前が。補助ということはマウザー教授のGTMでしょうが。AF非搭載型GTMの事も今後エトラルムのみならずシン・ファイアも登場する前触れかもしれません。
そしてビューティー・ペール、この方も久方の再登場でしたが台詞はなしながらアドラーのディ・ヨーグン、そしてダスニカとデザインズ1で予告されてたあの国の名前が。ボスやん、本当に暇つぶし野郎なんだなあっていう気がします。漫画『嘘喰い』に出てくるお屋形様とか獏のようなギャンブル狂にちかいのり。全てが勝負に特化しているのでバローの精神で細々とつないできて命の水を奪取することも出来たし、その正体がなんにせよ超帝国の残滓には違いないわけで。大方ユニオ3の失敗作かもしれませんが…いやこれは単なる妄想です。とは言えツバンツヒ姐さんいなくなったことでうっしっしだけどまたかっこ悪いとこ見せそうですよね(笑)
恋ダウトちゃん(オージェちゃん)
えーっとなんかツバンツヒ姐さん、オージェちゃんって言ってるけどそれはあれですか誤植ですか?それとも学校用の?恋ダウト・バーナーじゃないの?そう言えば最初にその名前を見たときは男だと思ってました、ああ昔の話です。割とスパコーン閣下っぽい人を想像しておりましたが、これもファイブスター物語/F.S.Sならではかと思います。これで単行本の加筆が戦闘終了後、オージェのセリフがってのが掲載されるんじゃないですかね。これはtonbori堂の妄想ですが。ちなみにtonbori堂もハヤシライスは好きです。カレーも好きですけれどね。とりまオージェって名前で通っているようなのでそれはそれでOKという事にしておきましょう(笑)
『ヨーンジーク』
『セトウツミ』っぽくしてみたら、あ、なんか強そう(笑)っていうか青春ですねえ。しかもイキってた先輩が、なんかファティマなんか絶対にめとらない騎士にはならないっていってたのにーみたいな(本当はジークはヨーンが超級騎士になれると思っているけど、バーシャ=エストの件を知ってて難しいのも理解してるという感じですね)という感じで、本当に気の置けない先輩後輩だけど仲がいいっていうのが分かります。そういう仲ってありますよね。夜中にずっと語り合って気がついたら朝になってたとか、そういう仲なんだろうなあって微笑ましかったですね。
とは言え、ちゃあが好きな先輩、ちゃあが好きな後輩っていうだけではなく最後にポーンと放り込んでくる1枚。目の美しい少女、美しい声の女性。天井が持たないとかラブを呼んでって、ベリン?そして最終のコマ、クリスならジークは知ってるはず。つまりこの男性がジークとしてクリスを見て、他に誰かいる?うーん情報は多いけど散漫で上手く結びつきませんが、これは今後の予兆ってはなんとなく分かりました。多分これが分かるとき魔導大戦は終結に近いのかもしれません。いやもしかすると終結後の物語かもしれません。
来月は?
まさかこの最後のコマからということは無いとは…言いきれないのが『ファイブスター物語』です。ということで展開は予想できませんが、この後、ボルテッツのフ・リエや黒豹騎士団のアーリィと戦うというのはDESIGNS5で予告されています。それはまだ先かもしれないし来月かもしれない。まだまだ予断を許しませんがこの一連のパルスエットのエピソードは今後の『ファイブスター物語』魔導大戦の行方を左右する気がします。ということで既に来月が待ち遠しくなりました(笑)
追記20171016:謎の男がコーネラのデモールというのはSBB-0の事でパワーバランス表に記載のあるスケーヤ騎士団のGTMは『SBB-1』リッターピクトのカイリーダウンの項で『SBB-1バイ』と書いてありますが13巻のパワーバランス表でのちに『デモール・ゾロ』と呼ばれる事に。そしてマウザー教授が補助につけるGTMは「バイブルス・ゾロ」何かしら関係があるのかもしれないですね。ついさっき13巻のパワーバランス表を見返していて気が付きましたので追記しておきます。
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