実は昨日久々に彼らを見た。といってもTVでだが。
地球一番の快適音楽と確か言われているはずだ。
怪しい2人組。アコースティックギターをかかえた2人組。
GONTITI(ゴンチチ)
彼らの活動初期に発表されたアルバム『SandayMarket』これを今回紹介してみようと思う。
GOTITI/Sanday Market/tonbori堂所有 |
GONTITI
彼らを知ったのはもう20年ほど前になる。当時彼らの楽曲が深夜放送の映画番組のエンディングで使われていたのが聴いた最初。そしてライブなどにも時々足を運んだ。ここ10年はご無沙汰だがあいかわらずチチさんは面白い人だ。あと昨日のTVでいえばゴンザレス三上さんが結構しゃべるようになったこと(笑)初期のライブではほとんどチチ松村さんのMCだったので、それは結構驚きだった。チチさんはよく三上さんはシャイだからと弄ってたけれど、ボソッと放つ言葉にインパクトのある人だったが、専業ミュージシャンになってMCもしなくちゃとなったのだろうか?
確か『無能の人』のサントラからくらいかな?そのあたりから割りと三上さんがしゃべるようになってきて2足のわらじを脱いでからは(デビュー当初から暫くは仕事は別に持ちながらの2足のわらじで音楽活動をやっていた)かなりしゃべるようになってきたかなという感じがする。
それでチチさんはらも(中島らも氏)ともラジオで共演したりとかそのチチワールドで人を煙に巻いたりとか非常に面白いキャラの人でくらげ評論家でもあったりする。そんな2人の奏でる調べは快適音楽としてCMやドラマ、映画でも聴く事も出来る。もっともエピック時代の仕事しかよく知らないので最近『誰もしらない』とかのサントラもやってたとかも知らなかったのは秘密だ(笑)
『SandayMarket』はその初期エピック時代のCDでその名のとおり軽快で日曜に聴くにピッタリなリゾートな音楽がつまっている。通しで聴くのが一番で1曲目「ココナッツバスケット」が南方気分を盛り上げていくアップテンポな軽快な曲。そしてゆったり波にゆられる気分の『南方郵便船』『NoonFlight』そしてちょっとしたスコール『YellowTornado』など。さすが不思議の島モダネラ島で録音されただけのことはある。それはライナーノーツにちゃんと録音記が載っている(笑)
リゾート感覚でもあり何故か郷愁もある聴いてて肩のこらないそんな音楽。それは今にいたるも変わらない。そんな彼らを見てちょっとだけ安心した。
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