それにもう一つ言うと、ここは良かったけどあそこはなあっていう人も結構おられるようで、それは結局作品の大きな瑕疵には目をつむって、まあこの作品が好きなんだ、だから嫌いになれないんだ…分かってくれとは言わないが…みたいな。tonbori堂も実はそうです。ジョン・ウィリアムズのスコアがジャーンとなれば、ジーンとくるチョロいファンなんですよ…とは言えやっぱりスター・ウォーズの看板を今後もどうにかしたいというのなら新たな物語を紡ぐ必要はあるなと痛く感じたのも事実です。(そんなことは当事者が一番分かっていると思いたいですが)
アベンジャーズ/エンドゲームパンフレット(特別版)とスカイウォーカーの夜明けパンフレット(通常版) |
そうして『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でシークエル・トリロジー(続3部作)はクロージングしたんですが今年もう1本、壮大なサーガを描き切ってクロージングした作品がありました(正確には次の映画でクロージングしたんですが)それはマーベル・スタジオのアベンジャーズを中核とするマーベル・シネマティック・ユニバース『インフニティ・サーガ』です。もちろん比べるものではないとは思うんですが…やっぱり今年、2019年に映画という枠組みで語られた2つの大きな物語(サーガ)がピリオドを打ったというのは大きな出来事ではないかと思います。なのでM.C.Uとスター・ウォーズの事からスター・ウォーズの行方はどこにあるかを考えてみました。
インフニティ・サーガ
マーベル・シネマティック・ユニバースのフェイズ1から3までの23作品、『アイアンマン』から始まる一連の作品をこう呼びます。中でも『アベンジャーズ/エンドゲーム』はBIG3と呼ばれるアイアンマン=トニー・スターク、キャプテン・アメリカ=スティーブ・ロジャース、マイティ・ソー=ソー・オーディンソンの3人の長きに渡る活躍のフィナーレであり、それまで製作された21本のマーベル・シネマティック・ユニバースのキャラクターが一同に会して強大かつ凶悪で強力無比なヴィラン(敵役)マッド・タイタンことサノスを相手に戦う物語です。インフィニティ・ストーンという銀河に散らばる宇宙創成の時に産み出された特異点、それぞれが強力なパワーを秘め古来よりそれを操って銀河に君臨した種族もいるというほどの危険な代物を中核に、それをサノスが手に入れ宇宙の生命を半分にするという野望を達成し、世界の半分が消え去ったところから再びヒーローたちがサノスに抗しようとする不屈の物語でした。
あまりにも情報量が多いんで、かいつまんでも結構な情報量になっているんですが、これほどのハリウッドの作品で主役級の俳優が一同に会してスクリーンを埋め尽くす作品ってオールスター戦争大作映画とか歴史絵巻物くらいしか思いつきません。SF、サイファイ、ましてやコミックブックベースの映画でそんな事がというのが現実になったのが『アベンジャーズ/エンドゲーム』でした。そもそもマーベルでは自前(マーベルのコミックス)のキャラクターを使って映画を撮るという試みはずっと昔からあったのですが、コミックブームが冷え込んだりして経営難に陥った時にスパイダーマン、X-MENなどの人気キャラクターの映像化権を手放したのです。しかしその後経営を立て直した後もプロダクションなどと共同制作をしていたりしていたわけですがようやく自前のスタジオを設立し映像事業に乗り出した時、周囲の業界の人々は残っていたキャラクター(マニアしか知らないマイナーキャラクター)で映画を作り、それこそコミックスのような一大フランチャイジー、シェアードワールドになるとは誰も予想していませんでした。現在、製作社長となり辣腕をふるっているケビン・ファイギにしても最初の『アイアンマン』の時には非常に困難が予想されたし、製作資金を貸してくれるところも少なかったとマーベル映画の軌跡を辿るドキュメンタリーでそう語っています。
『アイアンマン』は今でこそマーベル映画のアイコンのようになっていますけど、一般的な知名度があったわけではなく、有名なスパイダーマンやハルクに比べてパッとしないコミックスファンだけが知っているキャラクターでした。そのため撮ってくれる監督選びも難航し、自身もコミックファンで俳優のジョン・ファヴローに決まるまでは紆余曲折の道のりだったとか。ともかく苦難の道のりであったものの、願い、希望のようなものを込めてニック・フューリーの登場するポストクレジットシーンを急きょ挿入したのは撮影終了間際ギリギリになって決まったそうです。もちろんマーベルとしてはヒットしたらアベンジャーズを実写化するという計画だったし、ヒットするという手応えもあったものの下馬評では芳しいものではなかったとも聞き及んでいます。それがまさかの大ヒット。新たなコミックス発のヒーローが誕生し、アベンジャーズを映画化する計画が正式に起動したのだから面白いものです。アイアンマンがコケていたらその後の23作品もなくスパイダーマンがソニーとの提携契約により参戦することもなかったのですから。
スター・ウォーズ/シークエル・トリロジー
2015年に公開された『フォースの覚醒』からの3部作を続3部作(シークエル・トリロジー)と呼んでいるそうです。この続3部作はルーカスフィルムがディズニーの傘下になる時に、製作が発表されました。元々ジョージ・ルーカスがこの『スター・ウォーズ』を思いついた時、それは長い長い物語の一部としてスタートしました。ただしコケたら後がないのでこの物語は長大なストーリー(サーガ)の一部という設定は後で周知される事になったのですが、まずオリジナル・トリロジーと呼ばれる3部作は1作目の『スター・ウォーズ』(後にエピソードⅣ新たなる希望と付け加えらています)のヒット後続編に取り掛かれることになりました。その後、『エピソードⅤ帝国の逆襲』『エピソードⅥジェダイの帰還』が制作され公開されました。M.C.Uの『アイアンマン』と同じくルーカスも周りからは無謀とも取れる挑戦だと思われていたし、そもそも彼が作りたかったのは若い頃に読んだパルプ雑誌の『フラッシュゴードン』でした。これも有名な話だけれど『フラッシュゴードン』の実写化権は当時、ハリウッドの大物プロデューサーのディノ・デ・ラウレンティスが保有しており、極めて保守的な彼は若者の生態を瑞々しく切り取った『アメリカン・グラフティー』の監督だったルーカスをぽっと出の若造と見做して『フラッシュゴードン』実写化計画にゴーは出しませんでした。その結果がオリジナル脚本としての『スター・ウォーズ』シリーズにつながったのです。
全9作あるというスター・ウォーズ・サーガのルークの物語は最初のオリジナル3部作として完結した訳ですが、3年毎に新作を作るとぶちあげていたルーカス。身辺に起こった事などで制作意欲が失せてしまい、永らくスター・ウォーズは3部作で止まっていました。それが突如全9部作で予定していたサーガの中でのプリクエル(前日譚)を描くと発表。それが1999年から公開された『ファントム・メナス』『クローンの攻撃』『シスの復讐』です。オリジナル・トリロジーと呼ばれる旧3部作では1作目のみの監督であったルーカスがプリクエルでは全て監督しましたが、これがまたファンの間では賛否両論でした。中でもtonbori堂が一番覚えているのは『ファントム・メナス』でジェダイの1人、クワイ=ガン・ジンがアナキン・スカイウォーカー(後のダース・ベイダー)を見出し彼のパダワン(ジェダイの弟子)とするため共和国の首星であるコルサントにあるジェダイ評議会で、彼の血にあるジェダイに必要な要素、「ミディ・クロリアン」という物質の数値が高いという話をしたのですが、これがファンでも見解の分かれる事態になった事です。
ミディ・クロリアン&ジャー・ジャー・ビンクス問題
ミディ・クロリアンについては確かに後付け理屈っぽいなと思ったけど、物語を途中から語り始めたのでその後の知見などで制作者の考えやその他がアップデートされるのはあるだろうしそこまで目くじらたてんでもと思いました。ただそのミディ・クロリアン値ってのもその後のシリーズでは殆ど言及されていないので却ってやってしまったなという感じがします。それとキャラクターでジャー・ジャー・ビンクスというキャラクターが無茶苦茶不評を買っていたのも記憶に残っています。tondori堂は『ファントム・メナス』の時にはそこまでじゃなかったけど『クローンの攻撃』でこいつやらかしたーってなってアレはルーカスが好きなキャラだったのに皆から散々叩かれたので、それならいっそという皮肉と、そして善人ほど(声がでかいものほど)無自覚に悪を成すというメッセージなのかなとちょっと深読みしています。(そんな事は無いかもしれないけれど)
全6作完結
と、まあいろいろあったけど、アナキンが何故ダース・ベイダーになったかもはっきりしたし、ではルークが救った新たな銀河共和国に次はどんな苦難が待ち受けてるのかなと思ったらルーカス本人がいや6作で完結だからと…。いやまあそれは分かります、ルークとアナキンの物語としてなら綺麗な円環になっていますからね…。でも大きくなったスター・ウォーズ・ユニバースの中での次はどんなストーリーが紡がれるのよ?って期待も大きくなってたのに、いやありませんときっぱりすっぱり切った訳です。
その後ルーカスフィルムをディズニーが買収し新たなトリロジーが製作される事が発表されました。それがこのシークエル・トリロジーという訳なのです。そして別にアンソロジー・シリーズとしてエピソードⅣのオープニングロールで語られたデス・スター攻略秘話。エピソードⅣ開幕5分前までを描く『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』そして若きソロがミレニアムファルコンを手に入れるまでの冒険『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が製作されたのは記憶に新しいところです。
ディズニー傘下のシークエル
このシークエル・トリロジーはルーカスが考えていたモノとは違うでしょう。彼自身もそういう発言(内容に関してはなんだかよく分からない話をしていましたがそもそも9部作としてもそこまでかっちり決めていたわけではないと思います。)をしていましたが、それを思うたびにルーカスも『ファイブスター物語』のように年表を作っておけば良かったのになと思います(笑)いや今の混乱っぷりを見ていると割と真剣にそう思います。年表を創るというのは創作上のフリーハンドを縛る行為だからクリエイターはいやがるでしょう。ライブ感覚でつくるとなれば余計にそう思うはず。tonbori堂がよく取り上げる年表のある漫画『ファイブスター物語』では神様が主人公でヒロインは人に造られしヒューマノイド(後に神となる)となんでもありで、登場するロボットも途中でコロッと変えてしまうぐらい(これ簡単に書いていますけど改良版とかではなくそれまでと全く違う体系のものになったので連載再開時騒ぎになったほどです。)自由なコミックスなんですけれど、そのために自らが課した枷なのですが(実は変更はあるものの大筋のタイムラインは変らず今も進んでいます。)スター・ウォーズもがっつり決めるのではなくシークエル・トリロジーを製作する時に着地点はスカイウォーカー家の物語にピリオドを打つとしてシナリオライター・チームを編成して練るか、結末はこれだけはずなないでくれ、後は何をしてもいいとするべきだったんじゃないかと。これは感想にもざっくり書いた事ですが…。結局『最後のジェダイ』で大胆に切り込んだことを、納得できそうなところに置きに行ってまとめてしまった感がありありと出ていてそれに対しての反応がこの有様なんだと思います。
キーパーソン
マーベルシネマティックユニバースのキーパーソンはスタジオの製作を掌握し、最近マーベル・エンターテインメントのチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任したケヴィン・ファイギ。マーベルのクリエイティブ面での全てを掌握することになった辣腕です。プロデュース作品の全米累計興行収入が歴代1位という今アメリカでもっとも勢いと力を持つプロデューサーと言っていいでしょう。
ルーカスフィルムは社長であるキャスリーン・ケネディ。彼女のフィルモグラフィーを紐解くと一度は観た事がある映画が目白押しのはずです。もっとも有名なのはスティーブン・スピルバーグの『E.T.』でしょう。スピルバーグの信頼も厚いケネディは夫となるフランク・マーシャルとスピルバーグとともにアンブリン・エンターテインメント設立し『E.T.』を製作し大ヒットに導きました。ハリウッドを代表するプロデューサーの一人です。
どちらもキャリア、経歴も申し分はありません。しかしM.C.Uは有終の美を飾ったと評され、スター・ウォーズは終わったものの失望した人も多くいるこの状況。一体何が違ったのか?ファイギにしろケネディにしろ、基本的にはクリエイティブの自由さを大切にするという前提があるにも関わらずです。まず、このクリエイティブの自由さっていうのが実はくせ者です。作品に関してはクリエイターの自由はあるようですが、それはマーベル側の、ファイギの描く青写真に沿っているかどうか。その範囲内ならテーマも描くものも自由が保証されています。窮屈ではありますが制限のある中でどれだけ言いたい事を詰め込めるか?『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』はその好例ですよね。最近では『ブラックパンサー』がそれに当たると思います。当然手放しで褒められるところばかりではないです。それでもシーズンを最終的に持って行きたいところへ着地させるように考えながらも、1作品毎にはそれぞれ全力投球させる。それが出来るのはそれぞれが単独のヒーローを描いているからもあると思います。キャプテン・マーベルはキャプテン・マーベルの話をアントマンはアントマンの事を語ればいい。ただアベンジャーズという大きな括りの時に客演したときに、キャラの若干のブレや問題を最低限(そうでもない場合もあるけど)に収めるべくファイギがジャッジし、コントロールするという形なんでしょうね。だからトニーは毎回同じポカ起こしたり同じようなトラウマに囚われすぎやとかになるんですが(^^;
これスター・ウォーズならルークが主役の映画、ソロの主役の映画(作られましたけどね)、レイアの主役の映画があって『STAR WARS』という映画で合流するようなもんですよね。でもスター・ウォーズはスター・ウォーズの「遥か彼方の銀河系」でジェダイに守護された銀河共和国が滅びシスの力により銀河帝国が勃興し、ジェダイの力を持った希望の子によって打倒され銀河に平和が戻った…という歴史としてそのストーリーは既に語り終えられた部分なのです。当然登場人物たちはまだ存命しているならその後のストーリーはあってもおかしくありません。実際シークエルが製作されるまで新銀河共和国建国とルークの新しいジェダイ騎士団とアウターリム(銀河系辺境区域)からの謎の侵略などのストーリーが発表されてるんですから。じゃあそれをベースにすればいいじゃんという話もあるんですけど、それらは全てレジェンズとして正史(カノン)ではないという事になりました。そのためレジェンズのキャラを使う事はあってもそこで描かれたストーリーは全て正史ではないという事になってしまったのです。その辺りは熱狂的ファンではなかったんであまり詳しくありません…いや全然知らないに近いです(^^;でも使えそうなエピソードがあるなら使っても…という話が思ったりもするんですが、キャラクター・マーチャンダイジングからいうとディズニーでコントロールできていないのは嫌ったんでしょうね。もしやるなら感想でも書いたように全く新しいストーリーとキャラクターをもってくるしかないのですよね。
スター・ウォーズの行方
EP7ではレイという新たなザ・ワン、(選ばれし者)を出したものの結局、オリジナル、プリクエルと関係が切れなかった…。多分それはEP8で本来なら彼女が何者かを明らかにするための何かを入れたかったはずだけどもEP8のライアン・ジョンソン監督は「何者でもない」としたもののそこに戻らざるを得なかった、そうでないと話を終わらせられないと判断したのか。それだけに『マンダロリアン』がどうなっているのかは気になります。実のところメインシリーズより、レギュラーキャラクター以外の方が掘り下げるのりしろがあるんではないでしょうか。『ハン・ソロ』でもソロよりキーラやベケットの方が単純に魅力的でした。『ローグ・ワン』は面白い作品でしたし、製作側の判断であの話はあそこで終わってしまったけれどローグ・ワンはもっと膨らませれるものでした。余り今のところそう言うキャラの有効性を見いだせていない感じですが、それだけにファイギがスター・ウォーズに関与するかもというニュースは大きいものがあります。
マーベルのようなキャラクター・ビジネスとストーリー・クリエイトが合わされば、例えば共和国時代のジェダイの話や若きヨーダやメイス・ウィンドウが活躍する話。ファースト・オーダーの部隊に立ち向かうレジスタンスの独立愚連隊など出来るのではないか?と(敢えてM.C.U合流とかは無い方向で)「はるか彼方の銀河系」を舞台にした本当のスター・ウォーズ・ユニバースの物語が立ち上げられるのではないかと思うのですが…。ただ今後、スター・ウォーズの行方に関してはまだまだどう転ぶか分からない部分があります。『マンダロリアン』が好調であれば、映画化という話も出てくるかもしれませんが暫くは『スカイウォーカーの夜明け』で終わったシークエル・トリロジーを総括し次のステップに進むためにどういう話がディズニーとルーカスフィルムで話し合われるか?そこに尽きるでしょう。願わくば今度こそ新しい『スター・ウォーズ』の夜明けを観たいものですが…。
追記20191229:
書き上げたあとで幾つかの感想や、TBSラジオの『アフター6ジャンクション』にてライムスター宇多丸さんの映画評コーナーでの『スカイウォーカーの夜明け』評を聴きました。そこで思ったのは褒めている人も酷評している人も基本的にスター・ウォーズが好きな人が多い。ただ入り口は様々でtonbori堂のようにオリジナル・トリロジーの人、プリクエル・トリロジーの人、そして少数ながらもシークエルの人。特にオリジナルとプリクエルの人が喧々諤々。そしてディズニーのマネジメントはどうなのよと疑問を呈している人。もしかするとそれこそがディズニーの目論見という人まで様々。ただM.C.Uもディズニーのマネジメント下にあることから両輪を回したいというのは絶対にあるはずだし、新たなる物語を持ってきたいというのは絶対にあるはずです。そうしないと新しいキャラクター・ビジネスが展開できません(^^;いや下衆な話ですがやっぱりビジネスとして考えると展開するためには新しいキャラクター、一目で、スター・ウォーズのと分かる記号を持ったキャラクターが必要とされていると思います。マンダロリアンは人気キャラクター、ボバ・フェットと同じマンダロリアン・アーマーを身に付けた賞金稼ぎで現在マンダロリアンとしか表示されていませんが彼が成功すれば、スター・ウォーズの世界観は上にも書いたようにそっちが開拓されると思いますが、そのユニバースを支えるメインストリームとなる大きな幹がいります。
今のルーカスの遺産であったスカイウォーカーの物語にピリオド打つならEP8から新たなジェダイが誕生するという手もあった訳ですがレイは自らスカイウォーカーの名を引き継ぎました。そこでJJのさい配もいろいろ思うところがあったけど、これは血統(一族)の物語だったけど継承のストーリーとなったと思ってもいいかもしれません。つまり名跡はあっても全く新しいキャラクターを持ってくる事も出来るという。なので先々に悲観はしていません。次のトリロジーがどういう物語になろうとも「新たなる希望」の道は開かれたのですから。
©&TM Lucasfilm ©MARVEL追記:誤字やつながり、抜けている点を修正しました。大筋は変更していません。
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