6月9日は「ロック」の日という事で。-Web-tonbori堂アネックス

6月9日は「ロック」の日という事で。

2017年6月9日金曜日

music

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 ロックと言えば、何を思い浮かべるかと言うと私の場合はロックミュージック。ロックミュージックと言えばヘビーメタル、パンクロックなどジャンルいっぱいありますが、あまり普段聴いているときはそういうのは意識はしていません。ましてやこれこそがロックではなんて決めつけられないし、決めたくもないですね。聴いてる音楽がロックミュージック。それでいいと思います。まあポップスという人もいますが。と、ここでまぜかえしても仕方がありませんが基本的に聴いてるのはロックンロールが根本にあるミュージシャンの曲を聴いていることが多いです。そんな6月9日に聴いてるあるロックミュージシャンをちょっとご紹介したいと思います。

佐野元春

 佐野元春をちゃんと聞きだしたのは大学生の頃でしょうか。高校生の頃デビュー時はまだラジオから聴いて引っかかってる程度でした。『ノーダメージ』アルバムを発表してNYに行った頃が最高潮だったそうです。ちなみにtonbori堂が初めて買った佐野元春のアルバムも『ノーダメージ』でした。

No Damage/佐野元春/tonbori堂所有
No Damage/佐野元春/tonbori堂所有

Amazon Music - 佐野元春 『No Damage』 

 その後『ヴィジターズ』からのシングルカットと『ヤングブラッズ』を買って初CDは『カフェボヘミア』でした。そして今に至るという感じです。どこに惹かれたのかというと、正直分からないんですが、歌詞とメロディーでしょうか。一番好きな曲はアルバム『サムデイ』に収録されている『ロックンロール・ナイト』なんですが、これは8分もある長尺曲でラジオでかかる事さえも稀な曲です。ですがメロディーと歌詞がすごくいいんです。

Amazon Musicで佐野元春のSOMEDAYを再生する 

 それと無茶苦茶ヘビーローテーションしていたのが『ニューエイジ』という曲です。『ヴィジターズ』というのは元春がNYにいって吸収してきたものを反映したアルバムで発売当初はかなり論争を巻き起こしたアルバムなのですが、これに収められた『ニューエイジ』こそが大学時代に本当に繰り返し聴いていた曲で今でも本当に大事にしている曲です。

Amazon Music - 佐野元春 『VISITORS DELUXE EDITION』 

 まだまだ紹介したい曲はいっぱいあるんですが今回はこれくらいで。ライブにも何度か参加していますし、行く度にあの頃に戻れる。そんなミュージシャンです。これからもたぶん追っかけていくことになると思います。

山下達郎

 達郎さんは元春よりももっと前に出会っていますがちゃんと聴き始めたのは、社会人になってからですかね。ただし『ライド・オン・タイム』は発売された頃にシングルレコードを買っていて、その頃から好きでしたね。それとビールのCMで聴いた『スパークル』がカッコよくて何故か『甘く危険な香り』のシングルを買ってしまってがっかりしたことを覚えています(苦笑)

|ドラマの主題歌となり再発されたCD、カップリングは『あまく危険な香り』|Amazon.co.jp: RIDE ON TIME: ミュージック 

 それから暫くご無沙汰でしたが大学時代に『クリスマス・イブ』に火が付いたのがきっかけで先輩たちがLPを持っていたことも有り社会人になってからCDを買うようになって過去にさかのぼりという感じでしょうか。

Amazon.co.jp: クリスマス・イブ (30th Anniversary Edition) : 山下達郎: デジタルミュージック (多分唯一、山下達郎で配信及びダウンロード販売されている楽曲/クリスマスの定番ソング)

 ライブパフォーマンスも圧倒的で実は達郎さんのライブに行くきっかけも『ずっと一緒さ』のシングルについてたアコースティック・ミニ・ライブの当選した時にたった3人で2時間たらずのライブにガツンとやられてしまったからです。元春が詩人とすれば達郎さんは職人、そんな感じがします。

ブルース・スプリングスティーン

 ボスを聴き始めたのはミーハーかもしれませんが『ボーン・イン・ザ・USA』からですね。デビュー当初は全然知らなくてでもラジオでは『ハングリーハート』とかをボスの曲と知らずに聴いてていい曲だなと思っていたという。そういう事ってありませんか?

Amazon.co.jp: ボーン・イン・ザ・U.S.A(REMASTER): ミュージック 

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フィル・コリンズ

 この人、1980年代当時は無茶苦茶聴いていましたね。今はほとんど聴いていないのですが、引退した、復帰したをしてまた今は引退されてまた復帰という割と流転な人生をあゆんでおられますが、それでも当時買ったシングルレコードは未だ手放せません。『恋は焦らず(ユー・キャント・ハリー・ラブ)』『イージー・ラバー』(フィリップ・ベイリーとの共作)『ススーディオ』など。今でもたまにレコードをかけるときに聴いています。

Amazon.co.jp: No Jacket Required: ミュージック(ススーディオ収録、80年代を代表するアルバムです。)

ロックミュージックとは

 今回は4人のミュージシャンをご紹介しましたが、それぞれロックというジャンルというよりもう、元春は元春っていうジャンルの人みたいな、これ他のロックミュージシャンに言える事なんですが結局シンガーはその人がそのジャンルになるみたいな気がします。そういう、その人がっていうまだまだ他にもご紹介したいミュージシャンはいっぱいいるのですが今回はここまで。またご紹介する機会にとっておきたいと思います。ではロックの日にグッドミュージックを。

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