ということでチューナーの出力がHDMIしかないならコンポジットに変換すればいいじゃない(笑)、ということでオーディオではヘッドフォンのプラグからステレオピンジャックにとか、その逆もまたあるわけで。ただ音声信号のような単純なものでなくデジタルアウトをアナログにというのはそれなりにいろいろ難しさもあるでしょうけど変換自体は出来るはずと思いとりあえず近くの家電量販店へ向かいました。
HDMI端子をコンポジット端子に変換してみる。
ということで家電量販店には来たもののコーナーにはありませんでした。するとそういう変換アダプタは需要が少ないのか取り寄せとか、しかも4000円とか言われて、うーんまあ他の店探してみますと退散。
困った時のAmazon
そのあとお決まりのAmazonにて検索すると外国製、多分台湾か中国製かと思うんですが変換アダプタを発見。しかも1000円を切るお値段のもあるし?うーんでも大丈夫かなあと思ったんですが日本で販売しているのも中身はどうやらそれと同程度、ガワだけっていう感じもしてきたのでとりあえず高評価のついてるところで購入しました(さらに最安なのもあったけど)
で、何かと今話題のAmazonプライム、翌日に到着です(^^;さすがです。まあ正直勝負が早いのは有難いんで今回はプライムいいぞっていう感じでしたけど、在庫があれば正直早いですよね。でドキドキしながら接続。商品レビューには、まあ使えましたとかが大半でしたけど、全然ダメ(映らない)とかもあり、そら歩留りの悪いのも混じってるだろうなと覚悟してたんですが…映らない(^^;やっぱ故障かと思いましたが、あらかじめwebやAmazonレビューで確認していた通り、ミニUSBからの給電をしてみると…映りました!バンザーイ!あれ?でもなんかヘンだな?これ画面の対比おかしくないか?
ブラウン管の限界と出力側の限界
ちょっと分かりづらいかもしれませんが画面下部のリモコンボタンなどの案内文が切れてます。ようするに16:9の映像が4:3で映し出されているという事で、これ実は左右も見切れているのです。このコンポジットに変換するHDMIアダプタ。構造は簡単でHDMIケーブルをつないでコンポジット出力するだけ。こちらもケーブルをつないで機器につなげるだけです。iPadから出力やビデオなどHDMIしかない機器からブラウン管へ写真、映像を映すには十分使えましたというレビュー記述もあり、そういう用途では十分使えているという感触はあったんですが…映りはしたものの4:3のブラウン管の画角で表示されてしまったのです。
セットトップボックスの画像表示でなんとかならないかと格闘してみましたがどうもそういう設定は無く、HDMIだけに特化しており16:9表示をさせるような設定はありませんでした。デジタルチューナー(東芝のREGZA)にはちゃんと画角調整の設定があったので完全に油断していましたがHDMI端子のある事が前提のセットトップボックスでは画角調整はフルハイビジョンかそうでないかだけだったのです、これで万事休す…orz。ブラウン管テレビを延命しようとした目論見は露と消えてしまいました。ということで次回に続きます。
ひかりTVとHDMIと液晶TVとブラウン管TV顛末記(その3)に続く
追記 購入したHDMIコンポジット出力コンバーター
※今回購入したもののAmazonのリンクを貼っておきます。
※こちらはほぼ同型の最安値
|Amazon | HDMI入力をコンポジット出力へ変換 1080P対応 変換コンバーター ドライバ AZ-HC580 | 絆 | 変換アダプター・変換プラグ
※Amazonのおすすめはこれです。形状はスマートです。
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