パトレイバーらしさとは?|機動警察パトレイバーEZY File.2感想-Web-tonbori堂アネックス

パトレイバーらしさとは?|機動警察パトレイバーEZY File.2感想

2026年8月25日火曜日

anime ROBOT

X f B! P L

 機動警察パトレイバーEZY File.2観てきました。ざっくりいうと楽しめたけどそれはある程度ホームページで登場人物を予習し、なるほどそういう人たちなんだなという事を学習していったことも大きいかと思います(ヲイヲイ)。いや今どき公式サイトを観るのは当たり前でしょという人もいるかもしれませんがまずは知らないという前提でどこまで理解できるか?ってのが大事だと思うんですよね。そういう意味では今回パトレイバーらしさとはって考えるいい機会になったと思いました。ということでざっくりとそれぞれ感想を綴っていきたいと思います。

『機動警察パトレイバー EZY』 File 2 本予告 60秒/バンダイナムコフィルムワークス/YouTube


※Amazonストアフロント/Web-tonbori堂レコメンド/キュレーション/機動警察パトレイバー|パトレイバー関連の映像作品(Primeビデオ/円盤)そしてゆうきまさみ版の漫画シリーズに劇場版ノヴェライズ、そして押井監督の実写版TNGパトレイバーとプラモデルキットや完成品トイ、キャラクターグッズなどをリストにまとめています。よければご覧ください。⦅AD⦆

第4話ワインと銃弾

 今回もFile.2で一番話がまとまっている(最後のギャグオチまで含めて)特車2課第2小隊と整備班のエピソードらしい話でした。本庁からの監察の前に在庫チェックに追われる整備班、そんな中、リボルバーカノンの実弾が1発紛失している事が発覚。お騒がせ娘な十和と融通が利かなそうな平田には内緒で第2小隊と整備班の寺田が実弾の行方を求めてドタバタする話です。整備班のメガネっ子こと寺田くるみはFile.1でも目立っていましたが今回やっとサイトで復習(予習)していったので名前を記憶しました(ヲイヲイ)。

 話も無くなった実弾をめぐるドタバタと、何かと話を大きくする十和と規則にうるさい2号機指揮担当の平田には秘密裏に動くことによる2人の勘違いなどなどセオリー通りのドタバタで面白かったですね。脚本は横手美智子でやはり手馴れているというか芯を捕らえている話だと思いました。キャラの動きも面白かったしシゲさんの使い方も良かった。そういえば榊のおやっさんはACコブラ(キャロル・シェルビーの製作したオープンスポーツカー/アイアンマンでもトニーのコレクションとして出てました)だけどシゲさんはスリーホイラーのオープンスポーツカーでしたね。モーガンかどうかはちょっと分かんなかったけどもおやっさんに遠慮してスリーホイラーにしたんでしょうか(笑)

第5話あさき夢みし

 遊馬の会社で点検を受けた98式を乗せて特車二課に戻る最中、東京都心部の再開発プロジェクト「アララギ計画」の工事現場でレイバーの転倒事故に遭遇する天鳥と十和たち。怪我を負った少女を病院に搬送したが天鳥が彼女のスマホを返却するタイミングを逸して帰宅していたところ祖父のスマホを借りたと少女から連絡が入り暫く持っていてと頼まれる。しかし警察官としてやはり返却しなくてはと休日に病院へ見舞いがてら返却に向かうが、受付でそんな人は入院していないと言われてしまう2人。夢か現実か?天鳥と十和は少女の足取りを追って街を彷徨うという、テキストであらすじを書くとなんとも不思議なそれこそ押井監督タッチな話に思えますが実際にはファンタジーなお話でして、なんとなくこれはどっちかといえばゆうき先生か出渕監督が好きそうだなと思ったら出渕監督ご本人の脚本作品でした。ただしtonbori堂もこういう話嫌いじゃない筋立てですがオチが弱いし、フックが足りないなと思いましてかなか難しいところです。実際クラブマンが電車の線路を使って逃亡するなど見せ場があるけどそれが物語とあまり連動していない(予言の一部としては機能しているんだけども)のも見栄えと話がちょい乖離している気がしましたね。ちなみにモブに『白暮のクロニクル』からキャラが登場してていやもしかしてクロスオーバー?って勘ぐってしまったのも拙かったかな(;^ω^)

第6話恋のサバイバル

 ある意味問題作。これが一番良かったという声をXなどSNSで散見したんですけど、自分は前半の部分は(巻き込まれてしまって98式が行動不能になったり徒歩で要救助者のところへいく途中に巨大猪においかけられたりのくだり)はいいんですけれどその後の山中行で、キノコのエピソードと前後して不法投棄のエピソードが全然機能していないのが気になりました。あの不法投棄のフレコンバッグ(産業廃棄物を入れる大きな袋)に明らかにヤバ目のマークが。そしてさしてそれに触れることもなく何故か何故か大きいキノコを食しはじめる2人。十和のガールスカウト話に収斂するなら、あの不法投棄のフレコンバッグのマークいらなかったのでは?って凄く気になってしまったのですよね。(というか警察のしかも警備部の人間が現場の警官だとしても迂闊すぎる気がします)説明が欲しいわけじゃなく(ならば課長が出来る人という説明もいらないし、当然これは巨大猪にも絡む事です)これ5話の東京の再開発計画であるアララギ計画にもなんか関連しているんですかね?と思うけどこれでなんも無かったら本当に肩透かしです。(ちなみにアララギ計画というのはFile.3で重要なエピソードの鍵になることはFile.3予告を観れば明白です。)説明を排除した分これで分かるよね?と過剰にしてしまったかなと思えるのですが残念ながら画竜点睛を欠く感じで乗れませんでした。ただエピソードとしてはいい話ではあるんですけどね。

キャラはこなれてきたが

 まだ個別エピソードが無くさりとて自己主張がそこまで見えなかったけれど第4話のおかげで(これはFile.1の第3話と含めて)けっこうキャラはこなれてきたかなって感じです。後もう1話ぐらい同じようなエピソードまたは第2小隊全力出撃のエピソードがあればとは思いますがFile.3は前後エピソードになるそうなのでちょっともったいないかなと。つまりキャラがなじんでもそこで終わりみたいな。もちろんFile.3でも人気が持続すれば続きの展開も見えるかも?とほのめかれていますが、うーんFile.3次第になりそうですよね。

パトレイバーらしさとは?

 ということで今回はパトレイバーらしさとはってことを少し考えてしまいましたね。実は特車二課第二小隊の面々があれやこれやと巻き込まれていく、いやもっと言えば1号機のフォワード(パイロット)と指揮担当(バックアップ)、後ろに控える小隊長がいれば物語成立するかもなと思いました。でもそれだけでは魅力あるものにはなりません。それこそ第1小隊長や整備班という脇役もいてこそだし2号機フォワードとバックアップもです。そうなるとまだそこまでちゃんと知ってもらっているのかどうかも実はちょっと怪しいかもなという気がしています。それでも雰囲気は満点なんでともかく総評は続く来年のFile.3を待って出したいと思います。

※ブクログ/Amazon/AV-98Plusイングラム・プラス⦅AD⦆
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) 機動警察パトレイバー EZY RG 1/48 AV-98Plus (イングラム・プラス) 色分け済みプラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) 機動警察パトレイバー EZY RG 1/48 AV-98Plus (イングラム・プラス) 色分け済みプラモデル

ファイブスター物語/F.S.S第19巻絶賛発売中!

ファイブスター物語 19 リンクはブクログ/Amazon《AD》

FOOL for THE CITY 2025 EDITION (ニュータイプ100%コミックス)

FOOL for THE CITY 2025 EDITION (1)リンクはブクログ/Amazon《AD》

このブログを検索

アーカイブ

QooQ