ひかりTVとHDMIと液晶TVとブラウン管TV顛末記（最終回）｜tonbori堂mono語り【備忘録】

　ひかりTVチューナーの仕様変更対応に伴う液晶TV購入の道のり、前回よりの続きです。前回の顛末はこちらをご覧ください。↓

• ひかりTVとHDMIと液晶TVとブラウン管TV顛末記（その１）
• ひかりTVとHDMIと液晶TVとブラウン管TV顛末記（その２）
• ひかりTVとHDMIと液晶TVとブラウン管TV顛末記（その３）

AQUOSが来た！

　てなわけでAQUOS LC-22K40-Bが到着しました。22型はPCのモニターが23型なんでほぼ同じになってしまったけどTVだけを観るならまあこれでも全然OK、PCモニターもPCとPS3でIN側は既にいっぱいいっぱいですし。

LC-22K 40-B 梱包ケース

外観は？

　-BはブラックのBです。下にもブラック系とありますけどカラバリあるような感じですが実際には黒しかなかったです。LC-22K40にしたのはデジタルハイビジョン対応のフルスペックハイビジョンってのも決め手の一つでした。水平1,920×垂直1,080画素というのはやはり魅力です。小さいくせして実力派みたいな感じですね(笑)

LC-22K40-B外観

LC-22K40-B外観

　HDMI端子は2口、D端子（D5）×１、コンポジット×１、LAN×１、アンテナは箱にもあったように地上波、BS、110°CSの3波対応。まあ、ひかりTV観るから別にBSとCSはいいんですけど将来どうなるか分からないので、あればあるだけいいかなと。USBでハードディスク録画は想定外でしたけど今後増設して裏番組同時録画もいけるしまあこれはこれでいい買い物をしたかなと思います。

画面表示は？

こちらは東芝のデジタルチューナー。

　DVDとかBlu-rayには焼けないけれどデジタルチューナーはSDカードにコピーできる機能がついてます。まあ使ったことはないですが（苦笑）デジタルチューナーは無用の長物になりかねないところもあったけれどTVの録画機としては使えるのでこれからも使用していくつもりです。出力系統もHDMI端子とコンポジット出力もあるので別のTVにも十分対応可能なので。実際裏番組録画機として活躍中で、これにTV本体にUSBつければさらに裏も録画可能になりました（まだやってませんけれど）。

振り返ってみて

　今回TVを急に買い直しになってしまって正直急な出費で痛い部分もありましたが、画面の文字やディテールが細かい点までくっきり見えるようになったのは良かったかなと思っています。ブラウン管はどうしても解像度の点で目が粗いので細かい文字は苦手です。小さな字幕はこれまでつぶれていました。普通のTV視聴ならそこまでこだわりは必要は無いのですが映画とかアニメとか細密な画像の時にこれはやっぱりいい機能だなと思います。結果的にはまあいい買い物をしたのではないかという事で今回はこれで終わりにしたいと思います。

アナログからデジタルへ

　デジタル時代にブラウン管を生き残させようと思ったらやはりそれなりのコストとリスクがかかることは覚悟するか、または見切りをつけてあっさり薄型にのりかえるか。この辺りはこだわりによると思いますが、省エネ、などもろもろランニングコストを考えれば薄型テレビの方がお得かもしれません。メインTVとして考えるのなら42型以上は国産メーカーはまだまだ10万以上の値を付けていますがハイセンスなどの機種なら下手をすると4万円台から出ていますし40型ならAQUOSでも6万円台。安くなったものです。今がチャンスとも思いませんが、オリンピックイヤーが近づけばまた値段動くかもしれませんね。それとAQUOSは新型でるから旧型のLC22は値段が下がるかもしれません。モデルチェンジの頃は旧型は買い時でもあります。

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※エントリアップから流石に時が経ちすぎているので。（2024.01.31）

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※24型でも対して変わらないので、比較表にあったこれも。

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